茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

昔話

田舎の閉塞感は中3でもなんとなく

自分はもともとその土地の人ではなく、いつかは出ていく人だった。親が企業城下町の企業に勤めている人だから、数年はそこにいるが、必ずでていく。それがいつかはわからない。 中学3年の夏の終わり「あと3年間はここにいるんだな」と自転車を漕ぎながら夕…

セミが鳴くとか鳴かないとか

むかし宮崎県に住んでいた。強烈に鳴くセミがいっぱいいた。庭の木にめちゃくちゃいてめちゃくちゃ鳴いていて、耳の中がビィーンとしてくるようなくらいだった。うるさくて「うるせーい!」と文句をいいながら窓をしめた。だが窓を閉めると暑かった。 その記…

ピーター・パンをいつ見られるか、いつ読むか

ディズニーのピーター・パンが有名だが、むかしは、見たい時に見られるものではなかった。いまでもソフトを購入とか配信を契約しないと、見られないはず。むかしは、たまーにテレビ放送されるのに巡り会わなければ無理だった。不思議の国のアリスも似たよう…

水道水をがぶがぶ飲んでいた思ひ出と

小学生の頃、喉が渇いてるときの学校の水道水の、しばらく出した後の水は、真夏でも美味しかった。さきに手や足を洗って、いっぱい水を出したあとに飲む。たとえば先生や大人がいたら、水をバシャーと出しながら、なんとなく笑顔を浮かべながら、ホースを持…

40年くらい前に給食に異物混入あった

(ブログで書くのはなんどめのネタだらう) 小学校何年生のときだか、学校給食に異物混入事件があった。ごはんにネズミの頭が入っていたらしい。 ごはんというのは、白いご飯で、そのときの白米は、一人分ずつ金属のお弁当箱みたいなものに入っている方式だ…

輪島のひとだったらしいメモ

地震が起きたとき、え、遠い親戚とかいるんじゃね?とか思いつつも、あれこれ詳細を聞けなかったのだが、ちょっと判明した。 保護者Aの親、祖父母ともにルーツは輪島っちゃ輪島。 保護者Bは結婚の挨拶ではじめて輪島の親戚の家にいったとき、家の中の通常ふ…

答辞はないが送辞なら書いたことがある(あるいは缶詰めの思い出)

便乗コネタ。 中学2年生のおわりに、見送る側の卒業式で送辞を書いて読んだ。答辞は男性生徒が読む、自分は女子で生徒会の副会長をやっていたからだ。 送辞を書くといっても、お手本とか、こういう感じの〜とか、あるよね〜、とのんきにかまえていた。だっ…

輪島の思い出、すごく昔の

40年くらい前に、輪島に行ったことがある。親1の実家が、金沢で、祖父母のどっちかのルーツが、輪島だった。親1は幼い頃は、夏になると輪島の家に行き、海で遊んで過ごしていたらしい。(運動神経悪いのでこの話もいま思うとあやしい)それを一度だけ、体…

本人の喪中欠礼に返事を書くギリギリ

秋ごろに、大学のサークルの後輩の訃報が回ってきた。12月の頭に、ご家族からの喪中欠礼を頂いた。本人と年賀状のやりとりをしていたので、送ってくださったのだ。 後輩は、まじめでりちぎできちんとしていて、大学の先生になっていた。ワシはニート主婦、…

めも、昔、手で描くフォント

YouTubeのおすすめ動画に、声優の山口勝平さんが、魔女の宅急便の台本を浪川大輔さんと三ツ矢雄二さんにみせていた。二冊に分かれていて、なかは手書きだった。 それをみて、出身高校に伝わる手書きのフォントを思い出した。卒業文集は、そのホニャラカ体と…

テストでいい点とったらレコードを買ってもらってた

中学生のとき、テストでいいランキングだったら、レコードのシングル やアルバムを買ってもらえる制度があった。 となにかみて思い出したり。 10位以内でシングル、5位か3位以内でアルバム、1位ならライブ!、というような塩梅だった雰囲気。 昔の田舎…