茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

めも、昔、手で描くフォント

 YouTubeのおすすめ動画に、声優の山口勝平さんが、魔女の宅急便の台本を浪川大輔さんと三ツ矢雄二さんにみせていた。二冊に分かれていて、なかは手書きだった。

 

 それをみて、出身高校に伝わる手書きのフォントを思い出した。卒業文集は、そのホニャラカ体というフォントで書くことになっていたのである。それを書くためには、練習がある。文集を作る前に、しばらく練習にはげむ。修行ののち、集まった文章を、書く人たちチームが、清書してしあげるのである。

 この伝統はいまでも続いてるかわからない。手書きにこだわっているか、途中でワープロかパソコンになったか、あるいは自分たちでフォントを作ってしまったか。

 

 声優さんたちは、いまはiPadで台本をみている人が多いらしい。めくる音がしないメリットもあるようだ。ちょっと重いし、持ちにくくないのかなー、と思うのだが。