週末は、ニュルブルクリンク24時間レース(Wikipedia)ADAC RAVENOL 24h Nürburgring – Das Vollgas-Festival in der Grünen Hölle https://www.24h-rennen.de をだらだらと見た。
今年は、f1のマックス・フェルスタッペンが自ら参加するというので、まさに祭りだわっしょい状態。なので、例年より見る時間は長かった。
ニュル24時間は、ハッシュタグがバラバラである。1970年からはじまるドイツの大会だが、いまは世界中のファンがいるので、情報はドイツ語と英語でもたらされる。ゆえにいろいろバラバラ。日本では「ニュル24時間」など、らしい。だからSNSでも情報や感想がちらばっている。
今回はトヨタイムズが映像はずっと流していたので(実況など?、人がでてきてしゃべるのはときどき)、日本から主に見られるのは、実況がドイツ語、実況が英語、だいたい無音のトヨタイムズと3つあったようだ。そのほか車のオンボード。フェルスタッペンがのるとぎゅーんと見る人が増える。
トヨタはチャット欄がなんだか変だった。フィルターをきかせすぎなのだろうか。
英語実況は、ドイツ語以外の人は全部来るようで、いろいろ言語が混じるので全部はわからないけど、そんなに荒れた感じはなかったような。「ニュルはいまなんじ?」の書き込みがあると、時間を教える書き込み多数で面白かった。
視聴者数はドイツ語が基本は多く、多い時は英語の倍になり、現地時間の朝7時ぐらいが一番減っていたかな。早朝をぬけたあと、美しい朝焼けが終わったあとにおちた人が多数いた模様。のちにまた少しずつ視聴者が戻ってくる。
YouTubeのライブ配信の映像は、年々進化しており、今年は天候に恵まれた時間もあり、大変美しくよく見えた。朝焼けの映像はなぞに感動的。オンボードの映像もみやすく、まじでグランツーリスモ。
とにかく不思議なレースだ。
- 24時間
- 各チームは、1台の車で、3〜4人のドライバーで交代して走り続ける。途中でタイヤ交換、給油、トラブル対応がある。
- 各チームは、車に対して作業する人たちがいるし、モニタを見張ってる人たちもいる、20〜30人くらい? もっといるのか
- 参加するのは今回は160台くらい
- 観客は今回は35万人?(夜は帰る人もいるし、キャンプで現地にいる人もいる)
160台の車が同時に24時間を走る時点で十分におかしいが、人の数もすごい。その数の、飲食、衛生、移動、治安、休憩、電力、ネットワーク、などなど、どうやって運営されているのか謎すぎる。
サーキットは大きいので、3つの自治体にまたがっているらしい。
夜は観客は減るとはいえ、参加する側だけで、1*3*30*160で15,000人ぐらい、くわえて大会運営人員が2000人以上!!、その人数がずっと24時間そこにいるのかわからないけど、飲食してトイレに行き、出入りする。
万博など連続して行われるメガなイベントはあるが、24時間ぶっとおしというのが。法律なども、どうなってんのかな。警察消防救急ももちろん体制を整えているだろうし。すごすぎる。お金は究極ボランティアとかスポンサーでなんとかなっても、実際に動く人員は確保できないと行うことはできない。
誰がどうやって仕切って、飲食や衛生や治安を維持しているの?!、という大変素朴な疑問がずっと脳裏を離れなかったww。
最初は小規模でやっていたんだろうなと思ったら、初回の70年から、100台以上?????
今年2026年の総合優勝は メルセデスAMG・チーム・ラベノールの80号車だった。余裕はあったがいつどこで事故るかわからないので、さいごはドキドキした。
フェルスタッペンのチームはかなり上位にいて、1位になれちゃう??ぐらいだったが、20時間以上走ったあとで、トラブルで結局リタイヤになってしまった(しばらくは修理など対応にあたるのだが)。惜しいけど、タッペン初参加でいきなり優勝したらやることなくなるじゃん!、というタッペン本人の人生の動機づけにおいて優勝できなくてよかったと思う。なんつってな。
ずっと怖いほどに調子がよくて、このままトラブルが起きないなんてありかよ〜〜、と思っていた。だいたいなんかあるから。
自動車が長距離を安全に走る、というのは、非常に大事だ。それを24時間でやることによって、自動車というものの性能とか力強さ、運転技術などを、わかりやすく短時間で堪能できるのかなあ?、などと万年ビギナーは思う。(そんな啓蒙ぽい動機ではじまったかは全然知らん)
フェルスタッペンがおじいちゃんになるころには、このイベントもどうなってるかわからないな〜と思ったら、ちょっと切ない感じもした。もしかしたら電気や水素どころか、自動車がなくなっているかもしれない。自動運転のレースになっているかもしれない。地球上に秘境と災害がある限り、なくなりはしねえわ思うけど。
日本のニュル24時間関連情報は、これはニュルに限ったことではないが、各メーカーやチームの情報や、モータースポーツ関連の情報サイトはあるけど、包括的?なもの、単純な大きな入り口がない。みんな少しずつバラバラで、見る視点にかたよりがあり、中級者以上向け。業界が広いし、車自体に興味がある人がいちばん純粋な愛好者なのは当然なんだけど。トヨタイムズの中継を見ている人で、他の中継が入るとキレ散らかしていた(トヨタイムズはクセ強すぎるが)。ADACのチャンネルに、ドイツ語と英語があるのに。なんだかもったいない。