茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

輪島のひとだったらしいメモ

 地震が起きたとき、え、遠い親戚とかいるんじゃね?とか思いつつも、あれこれ詳細を聞けなかったのだが、ちょっと判明した。

 保護者Aの親、祖父母ともにルーツは輪島っちゃ輪島。 保護者Bは結婚の挨拶ではじめて輪島の親戚の家にいったとき、家の中の通常ふすまのようなところが、輪島塗の板??で、上をみあげても壁のあのなんだっけ仕切るやつ?が輪島塗?とかで、仰天する。そもそも、輪島塗の塗るのな仕事の家?、だった、かもしれない、という話。

 地震で壊れた、海の中のプールは保護者Aの幼い頃の遊び場。

 親戚はだんだん金沢にいて、最後にいた人も金沢にうつって久しいので、たどれるような親戚は能登にはもういない状態だったらしい、とのこと。親類がいないならという話ではないが。

 自分のルーツとかあまり気にしないタイプは、こういうときあわてるね。でも難しいよな。みんなと連絡が続いてるわけではないし。きょうだいのかずだけだんだんひろがって遠くなる、それは継がれていく人としてふつうのことだ。