茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

掃除機能のあるエアコンは本当に掃除がいらないのか

 今年の夏の前に買ったエアコンは、自動掃除機能がついている。当時の自分はまだ家庭経済がギッリギリであることに無自覚であったり、ちょっとケチったシャワートイレがいまいちだったこともあって、ケチるまいという心理が働き、いいものを買ってしまった。
 フィルターの掃除は確かに面倒だ。やってくれるにこしたことはない。


 だが、だがよ。フラップなどは、汚れるのだ。ふつうに。最近「あ」と気付いて、掃除をしようと五日ぐらい思い続けてやっとできた。
 まずリモコンから、お手入れモードでフラップを開けてもらう。勝手にあけてはいけないのだ。開いたけど、すごい狭い。なんでやねん、というくらい狭い。手を突っ込んで、黒い水のあとなどを掃除する。きれいになった。試運転もした。
 と、したから見上げていたら、上側にも汚れがついている。


 むにゃああああああ


 と腹がたったが、またフラップをエアコンさんに開けていただいて、上っかわを掃除した。
 これでしばらくは大丈夫だろう。


 いかに基本掃除不要のエアコンといえど、掃除はしないとダメなのである。
 まあ上位機種の売りはそればかりではないとは思いますけれども。エアコンの風は常にふんわりおだやかなで、変な気配はしないのは、まちがいない。