茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

キングダムの信がサンシャイン池崎に見えてくる

 地道にキングダムを見ている。
 信は成り上がりのヤンキーキャラだ。古代中国だろうが関係なく、少年漫画の破天荒主人公を邁進している。
 だがだんだん戦いの規模が大きくなって、詳細に描かれてくるようになると、以前より長台詞が増えてきて、それがYouTubeのギャラクシーなサンシャイン池崎さんのようにみえてくる。池崎のほうがまんがの影響をうけているんだろ?、という指摘は、まあその可能性はとても高い。


 そもそも中国には、伝統的なものすごい誇大表現がある。現実として数字はすべて日本の10倍の上に、そのでかい数字を大きくしたり、大げさに表現する伝統がある。その上に、信は日本の漫画のヤンキーの伝統もぎっちりつまっている。
 誇大表現+日本の漫画のヤンキー+熱い声優さんのお芝居+そもそも暑苦しい絵柄のキャラクターの顔(だが装備は薄い)
となれば、総熱量のすごいことといったらない。それは時々過剰でふりきって笑えるほどなので、そこで池崎さんを思い出してしまう。池崎さんは漫画の中の「熱い」とか「そりゃむりだろ」なものを現実でやりたがる人だ。


 中華ものはもともと言葉も情報量も多い。その上に「熱い」日本の漫画の要素もくわわっているので、アニメを眺めているだけで言い回しとかいろいろうつってくる。声優さんたちも濃いめ濃いめのお芝居全開状態でナイスだ。


 そんななか、信がときどきサンシャイン池崎の姿と重なり、「ぶひゅっ」と吹き出してわらってしまう。池崎さんのYouTubeを、みすぎですかね。

 キングダムの先は長い。池崎さんの動画もコンスタントにずっと続いている。地道なグルメ企画、地味な企画、ほんわか企画から頭おかしい企画まで(ザキニョスを年一でやってくれませんか)創造は地道で熱く楽しい。ありがたい。