去年の夏ぐらい? 秋ぐらい?? 冬??ぐらいから、アニメ好きが再発していた。四半世紀ぶりである。
最近までは、すごい有名なアニメとか、ケロロとか好きな作品しかみていなくて、声優さんもほとんど意識していなかった。昨年の春か夏ぐらいから忍たまを録画して見はじめ、それでもしばらくは流し見していたのだけど、あるときいきなりバーストして、アニメとか声優さんをあさっている。
過去25年分ぐらいのアニメ界隈の話題は、よほどメジャーなものしか知らない。タイムスリップしている感じはある。
それで、いろいろアニメをみはじめて、わかったことがいくつかある
- アニメは基本は子ども向けであり、大人向けではない
- アニメは基本は男性向けであり、女性向けではない
- 昼間の明るい時間帯にやっているアニメのクオリティはあれでも高い
- 長寿アニメはやはりクオリティが高い
- お金をかけてもつまらないものはつまらない
- 声優さんはアニメには限らない
- いい作品は、滅多にない
- 人気がある作品が、自分も面白いとは限らない
そして要望として思うことは
- 大人向け即エロや暴力ではない大人向けのアニメを作って欲しい。まずはコナンくんに対抗して時代考証厳密な松本清張とかどうでしょう
- ろくに動かない紙芝居みたいなアニメは、アニメではなく別の名前をつけて欲しい
- 男女の描き方について根本的に時代遅れなので、このままでは世界に受け入れられなくなると思うのでどうにかして
- 男向け、女向け、などターゲットを性別でわけないアニメを作って欲しい
- 過去をみるのではなく、未来をつくるつもりで作って欲しい
そんなに不満があるならなんでアニメをみるの……なんてことになるけれど、魅力はまあそれぞれいろいろあるのです。