茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

具を焼きつければパスタの味が少し濃くなるような

 にんにく、鷹の爪、オリーブオイル、茹でる塩。基本的(らしい)パスタは、味がつかない傾向がある。
 最初にクリアしたこつは、「茹でるときにちゃんと塩をいれる」こと。塩は限界ぎりぎりまで減らしていきたいところではあるが、減らし過ぎると美味しくなくなる。塩と砂糖は、和食も洋食もあまり勝手に量をかえてはいけない。鷹の爪は入れるタイミングとか人によりいろいろあるのでまだよくわかんないけど、大事なのは「タネは入れない」こと。激辛になるから。あと、細かく切ると辛くなる気がするので、「二つ折り」ぐらいでいい。辛いのがいやなわけじゃないが、鷹の爪は、鷹の爪はしっかり辛く、しかし、辛すぎないのが良い。蛇足を付け加えるなら、鷹の爪は「新鮮なうちに使え」がある。時間が経つほどいろいろなくなって意味がなくなる。鷹の爪もにんにくもそんなに焦がさないほうがいい。にんにくは、スライスが原則で、ナポリタンのときだけつぶす。微塵切りは面倒臭いのであんまりやらない。
 具は、「十分に焼き付ければなんだかうまい」となってきている。きのこ類がとくにそうだったが、ナポリタンでは玉ねぎもベーコンもやきつける。今日はネギも玉ねぎも焼き付けてみた。焼き付けるというのは正しい定義を知らないが、少し強めの火で少しでも焼き目をつけ、あとは十分に加熱することだ。
 そうしたら、なんだか薄味でもいける気がする...。

 薄味だ。どんどん歳をとるから、なるべく薄味がいい。でも味がないのは嫌だ、なのです。
 葉っぱ類は火を通しすぎてはいかん気がするが、たいていのものは十分に加熱がいいかもしれない。(もしやミートソースも肉を焼き付けたら美味しいのかも。手間がかかるのでもうつくらないけど)

 そもそもパスタなんか食うなよ、といわれそう。痩せないねえ、ほんと。