茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

ミニ テレビ 地震、疫病、干ばつで飢饉、農業へ

 ちょっと前にテレビで見かけた話が、インパクトがすごいが忘れそうなのでメモっておく。
 BS4KかBSでやっていた、フロンティア、という番組だと思う、が、確かめていない。


 地中海沿岸地域、都市国家が繁栄していたころ。だいぶむかし。国家間でものや人の行き来が活発で、経済的にも豊かになっていた。
 そんなときに、地震、しかも度重なる地震がおきる。それぞれの都市が危機的状況になる。都市Aから来ていた物資Aが、都市Bから来ていた物資Bが、他の都市に届かなくなる、それぞれ足りなくなる。大変。そのうえに、疫病、感染症が起きる。その上に、干ばつで飢饉。
 多くの人が死に、多くの人が移動する。多くの都市が衰退する。(生き延びた人たちはどこへ? おそらくは他の地域に攻め入ったり、じわじわ移住したり??)
 それまでは、ないものは他の地域からお互いに取り寄せていたが、自分たちである程度作らないかんね、ということで、エジプトでは農業が発達する。


 現代に似てるじゃないすか、という薄寒い思いもあるが、

地震、疫病、天災で飢饉」のコンボなんて。
 あるときゃあるんだね

と思った。
 防災とか、どれだけ備えるかというとキリがないのだが、そういう時代においても、生き延びた人たちはいる。らしい。
 人類全滅の全滅、ってわけでもないですけど。