茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

日記 ビールだ、IPAだ。

 品川のアトレの中に、アメリカのIPAが飲める、売ってるお店がある。悪魔的な場所だ。こんな事態になってからはさすがに、気が休まらないので、ご無沙汰気味。しかし、ビールが飲みたいんじゃ!!、と発作的に買い出しに行く。

 禁断症状がでるほど間を空けていくとろくなことがないと思いつつ、また今回も、けっこうあいだがあいてしまった。

 ニューノーマルのフードコートは、そもそも平日の昼間なので閑散としている。コーヒー売り場には人がいる。

 ずらりとならぶ缶ビールを物色しはじめたが、なんだか爽やかなフルーティーなのばかりだ。そもそもアメリカのIPAはこんなラインナップだったっけ?とぼんやり。苦いのを探して、店員さんに話しかけられてしまったのでおすすめをきいてそれにする。長居はあやしまれるからな。

 そう、平日の昼間に、うろうろしてるおばさんは、ほんんんとうに怪しまれている気がする。本屋で視界の端に店員さんが目につく、入ってくる。失礼な話だ。旅行者でもビジネスマンでもない私服のおばちゃんがそんなにあやしいか!駅ナカなのに!そりゃ変な格好というか、カジュアルな格好してるけど、ビール屋のあんちゃんとたいして変わらんのに。だからカジュアルな服装を好む人は、高価なアクセサリーをつけるのかな?

 と被害妄想もちらつかせつつ、けっきょく本屋で買うものはなく。しかし、展示陳列するというのは、いまどきはそれだけで有料な雰囲気だ。そのうち本屋は入店料をとるかもしれない。そんな本屋もあったっけ?。そして格差は拡大する。図書館は生き残れるだろうか。

 そしてビールだ。きっと美味しい。ビールを飲んで、琥珀の泡のように、世の憂いもすべて消えてしまえばいいのだ。