茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

ケミちゃんとかTENET吹替版とか

 今週末はなぜかいろんなコンテンツをこなした。(2週連続F1だった反動かな)

  • CHEMISTRYの配信ライブ(画質が異常によくて目がくらんだYO…)
  • とりためていたワンピースのアニメ(ジンベエさんのためにみる)
  • コナンの修学旅行の後半(両思いになるあれ)
  • TENET吹替版(先日のプライムセールで買っといたやつ)

 コナンもTENETも期限が近くてがんばった。


 CHEMISTRYのFC配信ライブはミュージシャンの方はいつもひとりだけど、今回はキーボードに加え、ドラムとベースの3名様で、めちゃくちゃよかった。リズムと低弦は大事。うっとり。本人たちもお衣装でなんだかキレイめで画質はいいし、耽美度があがってあがってあがって、むかしより上手く歌えるようになっている楽曲とか、ぞくぞくごくり。声楽的には40〜50代がピークらしいので(ソースは忘れた)、もうほんとにひとりでも多くの人にこの声をきいてもらいたい。寿命がのびる、若返る。まちがいねえ。

 ワンピースのアニメは録画をためていたのをなぜかいきなりその気になって消化をスタート。ときどき1.2倍か1.5倍でみちゃう。巻き戻しも多いけど、ジンベエさんは好きなのでそこはみる。おでんさんのターンは長くてもう苦痛だったけど、石丸博也は反則だ。あんだけいっぱいしゃべるしゃべりまくる石丸博也をスルーできる世代ではないのだ。

 コナンは探偵エンタメアニメとしては好きだけど、新一と蘭ちゃんの話は2番めにどおでもいいというタチの悪いファンなので、しかし配信が期間限定なので(なぜか)、ふんばって消化した。アニメふぁんに戻ってきたタイミング的に、勝平ちゃんの胸キュンイケメン芝居をしらないので、それがちらりとあったのはよしとしようか。(事件の話は薄っぺらい人間関係の利己的ないじめにしかみえなくて、なんだか焼きが回ってんのかな大丈夫なの?)

 TENET吹替版。公開当時に字幕で映画館でみたけど、そりゃもう一度みたくらいでわかるわけはなく、しかしひたすら面白く。そして吹替版でリベンジだ。「え、ちょっと止めて」と停止し、巻き戻し、再生しなおしても、わからないところはわからないんですけどあおあおあおあ。終盤でスピーカーとしてつかっているアレクサがおかしくなって音がでなくなって、しばし中断したり。
 吹替版は櫻井さんもちょっとお目当てでしたが、ニールにはまってるかどうかはさておき、やっぱうまい人だなあなあ、と思った。主人公はちょっと抑制のきいた調子で、しかしきゅんきゅんしましたわ。熱いけどせつないんだよねえ。セイターは、映画館でみたロシア語訛りのちょっとだぶってしたケネス・ブラナーが怖すぎて怖すぎてインパクト強くて、その衝撃の再現はむずかしいなと思った。
 キャットで脅すところ、音声の吹き替えは、英語の逆回転??をそのままにしていたんだろうか、わからん…。
 吹替版なので、音楽とかもだいぶ耳に入った。映画館で見た時の印象は「どどどどどどどどど」しかなかったわ。

 見終わっても謎多きままだが、ネタバレ解説サイトなどをちらとみて、私は逆行の意味をやっと少しわかった。なんで回転ドアは2個セットなのかなーとのんきにおもってた。SF小説読む人なのに。おかしいな。

 振り返れば概ね推理とSFばっかり読んでいるが、面白いトリックは覚えていないしわからないので、なんどでも読める。脳が逆行してんのかなわくわく。