2020-04-13 誠実さとゆらぎ 矛盾したことだが、二つは共存していていいらしい。 誠実でありたい。多少の嘘はつくけど、誠実でありたい。ダメなものはダメとすぐにいってしまう。だが境界はあいまいで常にゆらいでいる。 なにが正しいのか、なにが悪なのか。 断罪されるべきものは、徹底的に世界から排除されるべきなのか。救済はあるのか、本質的に。 なんて、なんだかよくわからない。 自分がすでに社会のシステムに加担している気がするからだ。そしてそこから脱することは、怖くてできない。不可能である。