茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

買い占め買い溜め買い置き防災備蓄

 花粉症の症状が激烈になり、箱ティッシュをもとめて早起きした(ウソ)。午前中のうちに買い物にいった。ドラッグストアは9時や10時からあいている。家をでたのは10時半をすぎていた。
 行く道で、トイレットペーパーなどをもっている人に目がいく。買えている人がいる! おじさんおばさん、それどこで買ったの? 箱のマスクをもっているじいさんもいた。まじでどこで買ったのか。ペーパー類じゃないけど、めちゃくちゃ買い出しして、スーパーのカートをそのままおしてきているババァもいる。それ窃盗ではないのか。寝坊もしているのでなんとなく気が急いて、早歩き。
 一番近くの店Aについたら、スッカラカンだった。店Bにいったら、箱ティッシュだけはけっこう並んでいた。トイレットペーパーは4個ぐらいあった。圧縮版のやつで、3分の1のロールになっているという。はじめてみたタイプ。省スペースだしいつもなら迷わず買うが、一個しか買えないし、箱ティッシュ優先なので。キッチンペーパーは分厚い油をすうようなものはズラっと並んでいたが、普通のはない。
 なんとなく早歩きできたせいで、店内物色している間に暖房が強くて滝の汗をかく。他にトイレ掃除用のそれもいちおう紙製品なものも買う。箱ティッシュは我が家がほこる巨大パラシュート生地のエコバッグにいれて、スーパーへ行く。汗がひいてきて脳貧血もどきになりかける。死にそう。煮豆の紙パックを買う。わりと重い。
 レジでおっさんが顔なじみのようにお姉ちゃんに話しかけていた。今日は朝からトイレットペーパーを買ってさ、ついでにこっちにも来たわ的な。それマジワシな。


 少し前から、防災とか備蓄を以前よりはまじめに考えるようになり、少しずつ買い置きなどをしている。本当に少しずつだ。今回はそれが少しだけ役に立った。多めに買っているのは、水、トイレットペーパー、箱ティッシュ、生理用品だ。水はときどき買うのでいいのだが、紙類は日々消費しながらである。以前は、新しいトイレットペーパーの袋を破いたら、次のを買ってくるだったが、いまはプラスイチにしている。箱ティッシュも同様だが、今回は少し購入がおくれていた。花粉症の症状が強く出始めているのに。生理用品は、これは一番不安と言えば不安だが、きりがないといえばきりがない。今後はもう少し増やすのかなあ。
 ところで、地方自治体や国がだしている、備蓄などの資料を調べると、地震や水害などの天災だけでなく、インフルエンザについても並記されていることは多い。パンデミックに備えましょう、だ。だから今回はけっこうそんな感じ。まだ激烈な病気ではないから、みんな出歩いたりできるけど、もっと感染が猛烈だったら、もっと厳密にひきこもらねばならない。それは天災のようにわりと突然やってくるし、インフルエンザが来たからといって、そこで買い溜めをしても遅いのだ。だから日々の買い置き、備蓄が必要になる。紙類はまだ置き場所の問題ぐらいだが、食べ物は本当に難しい。けっきょく全然できていない。
 だが、むつかしいけど、それでもやらねばならんのだ、と今回また思った。食べ物も簡単なもの??からするのが良いかもしれないが、じゃがいももすぐ芽がでるし、置き場所ないし。缶詰は無計画にかってきて賞味期限ぎれになっている……と考えるとまたやる気がなくなる……。備蓄食料をもう少し増やしたいな。キャンプかな。どうせならたのしく…。