ケミ活をしていないということに関する備忘録である。
リリースイベントには行けなかったけど、かなめさんのCDはAmazonで1枚かった。ミュージカルは結局いけなくて、よしくにさんのリリースイベントに行ったが、CDはまだ買っていない。
久しぶりによしくにさんの歌声は、相変わらず腹立たしいほどうまいし容赦なく圧倒的だった。1曲目はキャッチーではないけど良かった。2曲目は。3曲目のビートルズのカバーはうますぎてよくわからないくらいだった。アレンジも難しいし。名人芸みてるみたい。超絶技巧。
それぞれのソロの活動が、なんとなく落ち着いてきている。Kさんはたいへんそうだったけどutageにレギュラー出演したのは、本当に良かった。いろんなスキルがアップした印象。Dさんはほとんどフォローしていないのだけど、何だか落ち着いてきたのかな、となんとなく思う。パチンコとかパチスロとかで音楽使われると、すごいお金が入るそうですね。ふたりとも良かったね。
Kさんのほうは、今回の新曲がとても良いので安心したし、Dさんのほうは、まぁやっぱり自分のやりたい音楽をやりつつ、他のお仕事などをこなして良いかんじなのだろうなと(舞台はとてもむいていると思う)。
どっちが良いとか、正解など、ないのだろう。どっちが稼いでいるかもわからない。
いま活動再開してもそんなにパッとしないだろうし。
ただ少しずつ時はめぐる、まわる、変化する。いつか世間から大きなニーズがあるときには、ふたり並んでくれるとうれしい。
どっちのソロもどこか裏切られた気持ちになるのは、そこへ行ってもCHEMISTRYはそこにいないからだ。無意識で期待するなよ自分。本当に認識能力が欠如している。
ことしのK活まで自粛気味なのは、昨年歌心にいくら使ったか怖くて数えられないくらいだからだ。前期の歌心は行ったし…。でも怖いよね、1枚CD見るとね、あぁ他の盤も欲しいね?、と思う煩悩怖い。でもそう思わせてくれる仕事をしてくれることは、ふるふるするほどうれしい。