茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

ミニ セフィロスは日本語を話すんだよ

 FF7リバースが唐突に我が家ではじまった。セフィロスがドアップで完璧なリップシンクで森川ボイスでしゃべると、違和感が生じる。セフィロスは森川ボイスではあるが、セフィロスに完璧なリップシンクの日本語を話してほしいわけじゃないのである。あえていうなら、吹替でいいのである。そんなことを家人に訴えたら、

セフィロスは日本語をしゃべるんだよ」

といさめられた。家人はかつてのオリジナルといわれるものをまじで当時7回くらいやりこんだその時代のガチ勢である。

 オリジナルはもちろんまだ声はついていなくて、すべてあとからキャスティングされたものだ。とはいえその歳月ももう長い。

 セフィロスは森川ボイスだが、完璧なリップシンクはそんなにいらねえんだ、という、どうでもいい話。

 

おまけ

 ニブルヘイムの村は村の人たちもめちゃくちゃ動いてしゃべるのがすごい(FF16に比べると差がすごい)。だけど人種が白人と黒人をほぼ半々にわけている感じがいかにも一応やりましたやっつけ感があってウケる。

 またゲーム全般にみられる現象だが、おかしいのは等身だ。みんな三船敏郎渡辺謙か?みたいな小顔の9頭身でスマートだ。古代ローマでも幕末でも。人種をとりあえず二色でわけてるのもひどいが、ゲームのモブキャラはいつまでスタイルいい人間しかいないんだろう。まだそんなに難しいんですかのう。背の高さも体の太さも頭身も色々違う。そうでなければ、主要人物たちの抜きん出たステイルの良さとか、あまり生きてこないか過剰になってそちらが不気味になってしまう。セフィロスはちょっとそのボーダーにあるかんじ。