茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

NHKの音楽番組の収録にいった(さわり)

 ワールドでは放送されたが、地上波ではまだなので少しだけ覚書。(出演者はもう告知ででている)


 結束バンドがでるっていうんで、応募してみた。なんとなく当たる気がしていたら、本当に当たった。ときどきあるぜ、そういうこと。NHKの音楽番組の収録はだいぶ前のCHEMISTRY以来。NHKホールはそれ以外に何度かいっている。
 久しぶりに行くので、あらためて行き方を調べる。いつも渋谷駅から歩いていて、しかもその日はハロウィンな週末で、遠いし混雑していて混乱していたらいやだな〜〜とアクセスを調べてみたら、原宿駅のほうが近い。
 もう半世紀の人生を生きそうなのに、知らんかった!
 ただし暗いのが嫌だ。NHKホールに行く人がいるから、人通りは多いけど、という注意付き。まあ日本一安全だろエリアであるとは思うけど。


 それで、まあまあはしゃぎながら、たりたり歩いて、行って、会場へ。
 予定時間は、18時半から21時50分のほぼ3時間ゴエ。ほんとに?というほど長い。
 特番ぽいものなので、どうなんだろうな〜と思っていたら。時間きっかりにはじまったのは、NHKワールドや番組の説明など。観覧についての説明はとくになくて、盛り上がったら立ってください、ぐらいだった。休憩はなし。


 NHKは時間に厳しい、らしい、が、本当にそんな感じだった。パキパキ進行する。そして出てくる人もヤバい人はいない。みんなちゃんとしている。ほとんどがアニメとのタイアップ。ぜんぶ背後に映像がでるのすごい。結束バンドなんてそのものズバリですが。
 アーティスト別の感想は、後日(のあいだに忘れそう)


 席は会場のいちばん後ろから数えたほうが早いくらいの後ろで、天井が近かった。でもさすがNHKどす。収録でもちゃんと観覧にきているお客さんをないがしろにするようなことはしないんどす。みやすかったし、たのしかった。特定のアーティストの変な客とかもいなかったし。ただ前方の女子二人組のうち片方はかなりしゃべりっぱなしで、こいつが後ろにいたらキレていたかもしれない。坂系のファンなのかなあ、わからん。


 坂とかジャニーズのファンの人は、量産型女子が多いんだなという発見があった。二人組女子で服装がまじそれ。坂のファンは男性が多いと思っていたがそうでもないんじゃろか。
 BE:FIRESTのファンは、けっこうかなりキレッキレ。若い人も大人のファンもかなりせめたかっこうをしていたのですごい。


 
 全体的に観客はまとも。お目当てのアーティスト以外もちゃんと聴くし、番組制作側が期待する通りの拍手もするし。変な人いないし。しゃべる女子も、演奏になったら、手持ちの電飾を振って、ちゃんと応援していた。
 NHKに受信料を払っていれば、申し込みして、抽選で無料で観覧に行ける。それだけで、こんなにも、比較的無害な人たちだけが集まるんじゃなあ、と不思議な感動があった。いかにもやばいがいなかった。
 ワールドの企画なので、前方の席はかなり大人数の海外の人で埋められていたのだが、そっちのほうがどこで集めたんだろう??と気になった。語学学校とかかな?。帰り道、初めて会った別々の国同士の人が、お互い母国語でなく英語で、どこから来たの、とか、イベントにでたアーティストの誰かを知っているとか知らないとか、話したりしていた。そういう人たちの英語は割と聞きやすいほうだけど、すぐにわからんくなった。


 生きている間にこの人の生歌を聞く機会があるとは、と思わず拝みたい人から、だれそのひと?な新人さんもいたのだが、うたへたとか挙動不審など、そういう人はいなくて、世界向け番組はまともだな、と思った。