FireTVで再生すると、音がぶちぶちしていたり、「ぶちぶち」という音がしていた。すべてのアプリで常に、ではないのだが、YouTubeの動画を再生すると、ぶちっぶちっとか、ぶっ、ぶっ、ぶっ、ぶっと音が鳴っていた。最初からそんなことがおきていたわけではなく、なんだか途中からだんだんしだいに、そんなことがおきていた。アレクサを２台スピーカーにして音をだしていたが、そのせいなのかとか、よくわからん。androidのテレビだから、相性なども考えると、なんか難しい。
それで最近、もうそろそろ買い替えてもいいんじゃないかなと、Amazon Primeセールで、新しいFireTV Stick 4Kを買った。
そしたらなんと、Amazon Primeでめっちゃぶちぶち言う。どちらもAmazonやで、君んところのアレじゃないかねなどういうことだよ。なぜか『Good Omens／グッド・オーメンズ』が特にひどくて、映像もぶっちぶちぶちバキバキバキに割れたり日々が入って、テレビが壊れるんじゃないかというくらい怖いことになる。あんなのはじめてみた。音と映像もずれる、だんだんずれてくる。不思議なことに、再生するものによっておかしさがかわる。『力の指輪』はふつうに再生される。アニメもだいたい大丈夫。『Good Omens／グッド・オーメンズ』が破壊的なことになる。おかしいぞ。
特徴といえば、UHDとか、高画質なことだ。指輪はもっといろいろ高画質とか高音質ぽい。容量とか速度とか、ネットワークの問題もあるのかしら、わからん。
テレビの設定をいじったり、FireTVの設定をいじったり、ネットで調べたり、あれこれあれこれ、２、３時間やったあげく。FireTVのほうで、音の設定をドルビーほにゃららなどをやめて、PCMだけにする、的な設定をした。
そうすると高音質がだめなんじゃん、ということになるが、対応コンテンツを再生すると、再生したなかで、ドルビーとか選べたりする。コンテンツを再生してから、そこで選べば、『Good Omens／グッド・オーメンズ』もきれいに高画質高音質で再生されるようになった。なぜか、なぞだ。
では、Youtubeの高音質とかはどうなるのか。Youtubeのほうは、4Kとか選べるけど、音の選ぶところはないみたい。対応コンテンツなら選べるのか？ わからんけど。Youtubeではそこまで高音質もほとんどないので、とりあえず気にしないことにした。
これで一応FireTVも安定することとなった。解せぬ感は残る。
テレビ本体にもYoutubeのアプリははいっていて、リモコンにYoutubuのボタンもあるので、そっちだけあればいいような話ではあるが、いままではテレビ本体の音がしょぼすぎて、FireTVのほうは音の出力先をアレクサにしていて〜〜、てなことをやっていたので、FireTVがあったのだが。
しかしその後すぐに、我が家には数億年ぶりのまともな音響環境となるミニコンポが到来して、その意味はちょっとあいまいになっている......。
ちなみに、グッド・オーメンズはもうすぐS2がはじまります。
