茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

40代後半の健康診断の結果メモ

 健康診断の結果がきた。だいたいは当日にお医者さんと話したが、改めてたくさんの数値を見る。もう50歳が見えそうな位置なので、検査項目はたくさんある。いまの健康保険証であるあいだは、たくさん増えていく。

  • 骨はなぜだがじょうぶらしい。おかんありがとう、でいいのだろうか。ワシはどこでどうやってカルシウムを食べているのか。いや、だったら、カルシウムが足りているならもうすこし温厚な人物になりたい。
  • BMIはいいが、体脂肪率がぎりぎりな気がする。やばい。
  • コレステロールは低すぎる項目がある、ずっと。
  • 全体的に健康だけど、緑内障とかあるので総合判断はAとかではない。

 結果をみると、まだ空欄、検査をしていない分野がある。肺機能とか、いつからやるんじゃろ。頸動脈超音波ってなんじゃ?なんじゃろな。まだまだ知らないことがある。
 中年や老いをネタにして誤魔化すせいか、日本の若者は、歳をとることについての情報がもたらされていない。これは情報の搾取とか虐待なのではなかろうか。
 若いひとは、お金の勉強と、筋肉を維持する程度の軽い運動の習慣を、いまからすぐに積み重ねていくべき。それらの習慣は、いきなりは身につけられず、歳をとるほど数年単位で時間がかかるから。若い時からはじめたとほうがましだよ(だが、こんなことをどんだけ大人に言われても、やらないものが、それはまた、若さの特権であり弱点である!!!)
 また、「若い」は「20代まで」だよ。どんなに童顔でも若く見えても、アラサーあたりから、体の変化は激烈にやってくる。だいたい冷静に考えて、20代の状態がずっと続くわけないじゃん? だまされているんだよ、みんな。人の体は確実に変化する、その変化で必要以上のダメージを受けないために、病気でもないのに過剰に老けないために、「歳をとる変化」について、こっそり勉強を積み重ねたほうがいいっすよ。


 それをどこで勉強するかって?
 なぜか、それは、はっきりしないんだよな〜〜。40代でも、その先どうなるのか、なぜか誰も教えてくれないんだよ〜〜、こまる〜〜。
 医療関係者とか、勉強した人は知っているのか、そういう人たちもしらないのか。病気と経年変化は別の話じゃもんね。病気でない限り医者の範疇外。


 まあそれでも、少しずつ、圧倒底な「個人差」を意識しつつ、情報と習慣を蓄積するのがいいと思います。


 そういえば、最近「体力は生まれつきでほとんど決まってる」という話をみた。いい話だった。ものすごい体力がある人は世の中にはいる、それは生まれつき決まっている部分が多い。体力がすごい人の真似をしても体を壊すだけだし、いったん体を壊すと、リカバリにすごく時間がかかるので、それはほんとによろしくない。自分の体力の限界を知ることが大事。そして自分の範囲で体力を少しでも増やすには、睡眠、バランスの取れた食事、筋トレと有酸素運動

ネタ元はこちら:高須いんちょだけどジュニアのほう。体力がある人の具体例がすさまじくてすごいです。