茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

宮迫さん

 宮迫さんが好きだ。youtubeはみていない。
 きっかけは役者業とか「くず」だろう。くずのテレビ番組はわりとみていたけど、ネタをやっているお笑い芸人としてはそんなに知らないままで、だいたい認識した頃には、司会や役者業になっていた気がする。役者業は、怖さと気持ち悪さとかっこよさと美声といろいろあいまって、かなり好きなのだが、それも最近はあまり見る機会がない。もったいない。

 いちれんの騒動はよくわからなくて、でも個人的に見聞きした範囲では、宮迫さんや亮くんだけが悪かったのか?、あんなに糾弾されるところまでか?、という印象がある。ヤクザみたいな会社がやっぱり芸人を守らないんだな、と思う。吉本の印象はとても悪くなって、改善していない。だからいまだに、宮迫さんだけが、完全に同じところは無理だとしても、戻ってきていないのが、ちょっと変な感じだ。

 でも、たぶん、YouTubeは繁盛しているのだろう。多分。パンデミックは追い風になったかもしれない。

 とにかくグレーで、もやもやで嫌な感じだ。
 そんなんで、ええのだろうか。
 もと暴力団がだんなでも大臣になれる国で、なんでそんなにそんななのかわからん。

 まあもともと嫌いとか敵が多い人だとは思うけど。それは思うし、芸人としてずっと面白いままだったのかというとわからんというか、なんつうか。キレキャラのわりに、危ない人のわりに好感度が高すぎるな、とは思っていた。

 歌はいまでもめっちゃうまいようだ。myイチ推しの片割れも絡んでいたりするし。

 どうすれば、犯罪としてなりたたない罪をちゃんとつぐなうことができるんだろう。不倫とかもそうだけど。反社はたしかによくない。吉本がそういうところと完全に縁を切ってるワケがねえわと強い偏見がある。芸能事務所だってそうだろう。そうじゃなきゃこんなに出る人が偏ったり、アイドルがゴリ押しされたりしない。自分たちがヤクザみたいなものだから。

 なんだかもうすこしスッキリしないかなあ…。上手く立ち回れなかっただけの話なのだろうか。

 こんなご時世で、こんなことがもやもや気になるのも「ヒマジンだな」としか言えないけど、なんだかこういうモヤモヤは、いろんなレベルであるじゃん。暴力的な、組織的な、集団的な。なんだかなー。うまくいえないけど〜