茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

さだまさしの炎上ソング特集

 さだまさしの炎上ソング特集で関白宣言。なぜ炎上するか聞き耳をたてたら、イラっとくる歌詞のところ以降、そこの内容が気になって、最後まできいてもメロディや歌詞が頭に入ってこなかった。音楽は感情に訴えかけるが故に、たとえその先の歌詞をわかっていても、まじめに音楽としてきこうとするほどそれは顕著になる。だから炎上するのだそれが狙いの曲なのだろう。


 そのほかは、炎上する理由はよく分からない。曲の長さの問題は、いまはラジオだけではなく、ネットなどでも聞けるのだから、長尺音楽が増えてもいい情勢ではなかろうかと思う。こういうところにもうすこしチャレンジするミュージシャン、いてもいいのに。


 さだまさしはむかしからそんなに好きではないがむかしほど嫌いではない。うじうじめそめそているのに偉そうでイヤだった。昔の女は強かったとかいわれても、なにいってんだこのおっさんはと、そういうところはずっと同じ。


 人がなんとなく看過したり、観ないことにしていることに、まなざしをむけ、あけすけな??言葉にして美しい??やや鬱なメロディに乗せるから、良くも悪くも人の心に届いて、感動したりイラッとするのだろう。