茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

最近書く内容がつまらない

 書くことは楽しいけど、書く内容がつまらないことが多い。
 ある対象に対して、あれこれ考えたり感じたことが、とくにつまらない。つまらなくて下書きで終わる。
 たぶん小説とか創作はそんなにつまらなくはない。出来不出来は別にして、書いているときも、文章になったときも、下手くそだけど楽しみはある。


 世の中には、政治とか宗教とかいろいろ出来事があるけど、それらに対して自分の意見を書こうとすると、すごくつまらないみたいだ。まとめる能力がより一層低下するというか。
 とりあえずこれと決めて書き切る人はえらいなと思う。そういうことができるひとが、文筆業、文章を書いて稼ぐことができるんだろう、な、とか。


 じゃあ、いまこの書いている内容はなにかというと、なんだろう。そんなにつまらなくはないが、大多数の人にとってはなんの役にも立たない、面白みのないことだろう。それでもなんとなく書きたいという欲求は少なからずあるので書くのだろう。

簿記3級に合格した

 77点で合格した。イェーイほめてほめて。

 家計簿をみたら本を買ったのは去年の11月の頭だった。全然勉強をしていない時期もあるので、実際の勉強時間はどれくらいかわからない。今年の5月の連休明けを起点としてもずいぶんとかかった。記憶が割とあるのはここ1ヶ月くらいはさすがにわりとやったかも。

 

 はやく模試問題を始めればよかった。トレーニング本はあまり意味がなかった。教科書と例題をひととおりやったら、問題にとりくめばよかった。

 何を要求されてるかわからなくて、うじうじした気がする。理解が第一ではあるが、最低ラインの突破なので、問題を基準にしたほうがはやい。

 

 予想問題は12回分やって、半分くらいは2回といた。

 点数はだんだん上がっていったが、90点はいかなかった。それなのに、問題をとくうちに、満点を取りたいと厚かましく思うようになっていた。問1から問3、それぞれバラバラに満点の時が一度でもあると、それがそろえば満点じゃね?などというはなし。

 実際は80点もいかなかった。そりゃそうだ。

 そもそも練習で90点を超えていないと、合格点に達しないとは見積もっていた。ケアレスミスをするし、縦の計算は合わない、縦が長いと問3は絶対に満点がとれないからだ。

 ただ、貸借対照表損益計算書の問題は、2回くらい満点だった。縦合計の項目が少ないからだ。幸運なことに、それが出題された。

 問1は3つ間違え、問2は半分以下、問3は満点。なんだかな。問2はわからなさすぎて泣きそうになった。めそめそ。

 

歌舞伎座のネット試験場について

  • きれい、椅子は座り心地よい、パソコンの画面は大きいがフォントは小さいので中年には辛い
  • 空調もちょうどよい多分
  • 地下鉄からいくとビルには直結しているが、そこから5階への行き方がぜんぜんわからず地上正面あたりにいた警備のおっちゃんにきいた。あの正面とはぜんぜん違う横にエレベーターホールがある。他にも行き方があるらしいが。余裕を持っていかないと私のように汗だくになる

 

40代後半でのほにゃらか

 若いほうが勉強が楽とはあまり自分については思わない。もちろん身体的にはつらすぎた。目が疲れるし、もともと数字自体が苦手なので、心理的壁がすごい。このパソコンがある時代に電卓で計算とかなにそれと理不尽にキレる。そして勉強机はないし、汗をかく。

 試験は汗でびちょびちょのままでうけた。(受付の女性が二人のうち一人は大人な方でちょっと気が楽だった)いちばん辛いのはそういうところだ。冬に行けばいいんだろうか。

 

 資格をとったからなんてことはなく、履歴書に書けないらしいし書く予定もないが、なんか知らんけど成り行きで取らないとダメな雰囲気になって合格した。こんなにダメダメなのに一発で満点で合格したいとか血迷った妄想を何度もしたが、そういう状態になればまあ7割ぎりいけるのだろう。

 

 

 

 

なにかの勉強をしているかい

 最近なにかの勉強をしている。疲れるというかなんというか、なんなんだこれは状態である。
 ぼくはぼくは、くだらないことだけ、役に立たないことだけ、楽しいことだけ、口にだしていたいんだ〜と思うことがあるし、実際ほとんどそうだけど、お金は欲しい、お金持ちになりたいな〜とずっと思っていて(思っていたがまっこうに否定されて、否定しただけで、その人たちははまあまあ人生勝ち組路線と思うとなんか理不尽さも感じるがこちらがバカだったのでしょうがない)、そのわりには、そのための努力をとくにせずにずっとここまできた。でも世界の雲行きがあやしくて、ただ生きているだけでは、なかなか苦しい生活や未来になってしまいそうなので、頭をキリキリさせながら、いままでやらなさすぎた分の勉強をしようとしたりしている。


 役に立つとはなんだろう。
 たくさんの本を読めというのは、たくさんの物語、物語のなかの登場人物の行動や言葉や心の動きを疑似体験しろってことで、そういうことも本当に役に立つし、それが足りてない人は、カルト宗教とかにはまったり、はまらなくても、行き詰まったりする。自分の人生だけやっているには、今の世の中はあまりにも複雑で拡張してしまっていて、万が一も多すぎる。だからみんな物語を摂取しよう。小説でも漫画でも映画でも、ドラマでも。みている間だけ楽しくて何も残らないエンタメももちろん必要だけど、疑似体験して、うおおおおと地味に影響を受けるようなやつもみたほうがいい。それは人によって違うし、物語の軽重にあまり関係がないところは難しいところだが。


 それでじゃあ、お金とか、役に立つとか、勉強とか、何が必要で何をしなきゃならないのか、案外よくわからない。誰かちゃちゃっとまとめて教えてくれればいいのに。
 いやそんなこといってたら、カモネギでしょ、カモネギ心理だわ。


 人生がいたずらに長いということは、どういうことなんだろうな。先のことも大事だけど、もう少し今も浮かれて暮らせたらいいのに、と、この後に及んでまだそんなこといっているよ! ムキー!!

出典が見つからない名言

 5年日記を書いている。空白の日がもったいない。それを埋めるために、名文とか名言を書こうかなと考える。日本語の古典がいいなと思ったが、それだと、日記の部分と見分けがつきにくい。横書きなので、外国語がいいかなと考える。英語、ドイツ語、フランス語とか。あまりわからないのは恥ずかしいので、やはり英語かもしれない。


「英語 名言」などで検索すれば、英会話や英語教育のサイトやブログでいろいろでてくる。そのなかに、マザーテレサの言葉があって、はたと考える。出典はどこだろう。
「出典」をつけてみても、検索結果にはでてこない。こういう場合の英語は「source」でいいのかどうか、そこもわからない。詰んだ。
 名言を紹介しているサイトやブログは、出典など書いていない。それが当然だと言わんばかりに。
 英語のサイトなのに、ゲーテの言葉が混ざっていて、いやこれはさすがにドイツ語を探そうかな、と思って「ゲーテ ドイツ語 名言」などを探してみたら、その英語の名言紹介サイトにのっていた名言はでてこなかったが、かわりに、出典をバシッと明記しまくりの、ゲーテの名言を集めたサイトはでてきた。名言とか、名セリフとか、有名になった詩のや手紙や戯曲??の一節とか。ちょびっとドイツ語の解説もある場合もある。教育的配慮にゆきとどいた、すばらしいサイトだなと思った。


 金言、格言、名言のたぐいのwebサイトはたくさんあるらしく、当然のように出典など書いていないものが多いようだ。英語を紹介している日本語のサイトはとくに、なのだろうか。日本語の名言も、似たようなものかも。
 その、日英にはびこる?(英語圏ではびこっているかどうかはしらない)出典詳しくは知らんけど、名言だわ〜みたいなやつ、なんなんだろうか。ありがたみも半減するし。
 著作やインタビューや他人が書いた伝記などに残っているなら明記すべきだし、書き記したものではない発言の場合は、映像があれば、なるべくその説明をすべきだろう。
 大昔に、さかのぼれば、それは曖昧になるのはしゃあないとして。
 いや、しゃあなくはないのだ。昔の有名人の名をかりて、すきかってそれらしいことを広めるのは、イヤなかんじだ恥を知れ。


 こんな主張もインターネットがつながっているから、できる。
 もしかしたら、世界は衰退して分断されまくって、またはっきりしない情報が行き交う時代がくるかもしれなくて、そうなると、偉人が言った言葉はまた重みを増してくるのかもしれない。
 でもいまは、とりあえずインターネットがあるので。みんな出典を書いてくれ。

南部鉄器の鍋を買った

公式サイト
すき焼ぎょうざ兼用鍋24cm(IH対応) - OIGEN(オイゲン)の公式オンラインショップ-愉しむをたのしむ
shop.oigen.jp


Amazon|及源鋳造 盛栄堂 すきやきぎょうざ兼用鍋 24㎝ CA-3 鋳鉄 日本 QSK73003|すき焼き鍋 オンライン通販



 確認したつもりが、やってきたらでかかった24cm。公式サイトにはちゃんと3〜4人て書いてある。20cmを買うべきだった。ぬおおおお!!!
 という微妙なミスはあるものの、鉄鍋すごい、やばいと、まだ2回しか使っていないけど驚いている。

  • いままである鉄のフライパンとお手入れ方法も少し違うしだいぶ違う
  • めちゃくちゃ重い
  • めちゃくちゃ熱くなる
  • すき焼きが(もどきでも)美味しい
  • 餃子が美味しい

 加熱すると
「なにか得体のしれないものがキッチンいる」
と動物的警告が生じるくらいの、存在感と熱量を持つ。
 ちょっと油断すると火傷しそう。気を使う。

 きっと20cmならもっとフレンドリーに可愛らしく...などと妄想しつつ。
 24cmならふつうの鍋もできそうだが、やっていいのかわからない。


 鉄瓶にずっと憧れているので、やっぱりほしいかもしれない。欲しいな〜。