茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

簿記3級に合格した

 77点で合格した。イェーイほめてほめて。

 家計簿をみたら本を買ったのは去年の11月の頭だった。全然勉強をしていない時期もあるので、実際の勉強時間はどれくらいかわからない。今年の5月の連休明けを起点としてもずいぶんとかかった。記憶が割とあるのはここ1ヶ月くらいはさすがにわりとやったかも。

 

 はやく模試問題を始めればよかった。トレーニング本はあまり意味がなかった。教科書と例題をひととおりやったら、問題にとりくめばよかった。

 何を要求されてるかわからなくて、うじうじした気がする。理解が第一ではあるが、最低ラインの突破なので、問題を基準にしたほうがはやい。

 

 予想問題は12回分やって、半分くらいは2回といた。

 点数はだんだん上がっていったが、90点はいかなかった。それなのに、問題をとくうちに、満点を取りたいと厚かましく思うようになっていた。問1から問3、それぞれバラバラに満点の時が一度でもあると、それがそろえば満点じゃね?などというはなし。

 実際は80点もいかなかった。そりゃそうだ。

 そもそも練習で90点を超えていないと、合格点に達しないとは見積もっていた。ケアレスミスをするし、縦の計算は合わない、縦が長いと問3は絶対に満点がとれないからだ。

 ただ、貸借対照表損益計算書の問題は、2回くらい満点だった。縦合計の項目が少ないからだ。幸運なことに、それが出題された。

 問1は3つ間違え、問2は半分以下、問3は満点。なんだかな。問2はわからなさすぎて泣きそうになった。めそめそ。

 

歌舞伎座のネット試験場について

  • きれい、椅子は座り心地よい、パソコンの画面は大きいがフォントは小さいので中年には辛い
  • 空調もちょうどよい多分
  • 地下鉄からいくとビルには直結しているが、そこから5階への行き方がぜんぜんわからず地上正面あたりにいた警備のおっちゃんにきいた。あの正面とはぜんぜん違う横にエレベーターホールがある。他にも行き方があるらしいが。余裕を持っていかないと私のように汗だくになる

 

40代後半でのほにゃらか

 若いほうが勉強が楽とはあまり自分については思わない。もちろん身体的にはつらすぎた。目が疲れるし、もともと数字自体が苦手なので、心理的壁がすごい。このパソコンがある時代に電卓で計算とかなにそれと理不尽にキレる。そして勉強机はないし、汗をかく。

 試験は汗でびちょびちょのままでうけた。(受付の女性が二人のうち一人は大人な方でちょっと気が楽だった)いちばん辛いのはそういうところだ。冬に行けばいいんだろうか。

 

 資格をとったからなんてことはなく、履歴書に書けないらしいし書く予定もないが、なんか知らんけど成り行きで取らないとダメな雰囲気になって合格した。こんなにダメダメなのに一発で満点で合格したいとか血迷った妄想を何度もしたが、そういう状態になればまあ7割ぎりいけるのだろう。