茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

ブンゲイファイトクラブに応募して

BFC2 メインページ 第1回戦|BFC ブンゲイファイトクラブ|note

 ツイッターでたまたまみかけて、「400字詰め原稿用紙6枚以内」という規定だったので、すっごい軽い気持ちで応募して、かすりもしませんでした。(応募要項が書いていたページがどっかにきえた)


 せっかく書いたので供養としてnoteにあげようと思っていたが、なんかいろいろあるので、kakuyomuにあげようかな、うろうろしている。


 第一回戦を通った作品をいくつか読んだ。いかに自分が「軽い気持ち」かよくわかった。いや実は、応募してから、他の応募したらしいひとのツイートを見かけた時点でそう思ってた。


 まあ、それでもいい、すごくいい。なぜならば、6枚で完結しているからだ。すごいすごいすごいえらい。
 6枚で終わらざるをえない、が正しい。仕上がりはどうあれ、締め切りまでに6枚以内、その範囲で書いたものがいまの自分のできたこと。書いているときは妙にやたらと楽しかった。


 YouTubeとか、短い動画を作って再生されてお金を稼いでいる人がいる。
 小説で15分で読めるというのは、どれくらいの量だろう。音楽は5分くらい、30秒でジャッジされるらしいが。短い時間でお金を生み出す仕組みが、言葉による表現にもあったらいいのに。
 長編小説こそが醍醐味で云々というのはまあわかるけど、みんなが何十年も読まれつづけなければならないわけじゃないし。いまのいま、音楽や動画のように、慰めたり、楽しませたり、勇気づけられたりする文章表現もあっていいかもしれない。


 6枚は短い時間で読める。15分もかからないかもしれないけど、感覚としてはそんな感じ。そして音楽や動画のように、何回も読まれる文芸作品が増えたら。詩がそもそもそんなもののはずだが、小説でもいいと思う。毎日何回も聞く音楽のように、何回も読む短編。詩だったらありそうだ。
 日本語における詩と小説ってなんだろーなー。明治維新がもっと和風を残すような世界だったら、どうなっていたのだろう。

26日ガーリックシュリンプとフライドポテト

 晩ご飯にガーリックシュリンプとフライドポテトを作った。

参考にしたレシピ

 ガーリックシュリンプは前回のレシピが思い出せず、栗原はるみさんにしてみた。この人のレシピは材料的にそれはないという理由であわないことが多いけど、今回はまあまあだった。
 フライドポテトがすごく美味しくできた。白ごはんさんも毎回レシピ大当たり!、ではないのだけど、今回はうまくいった。揚げた鍋は、栗原はるみさんのマルチパンである…。しんぺーちゃんが使っていてかっちゃったやつ。少量(2/3の量にした)で揚げ物などをするにはとてもよい。でも温度計がないので、適当。雰囲気。温度が上がりすぎたら鍋が痛むじゃんと途中で気づいて、仕上げも控えめかも。200度は高いよねえ。

 フライドポテトはいままで成功したことがなくて、今回はすばらしく美味しくできた。やはり水に長い時間つけておくのがよいのだろうか。一時間ぐらいは放っておいたと思う。なかなか計画性のいるつまみだ。贅沢。

2020年F1ポルトガル・アルガルヴェ

 F1がポルトガルで開催。久しぶりらしいが、それよりも観客ががっつり入っているのが気になる。
 序盤こそは「雨だああ?!」と盛り上がったが、すぐに落ち着いて、毎度のかんじになってしまった。上位が固定化して映らない。かわりにガスリー、サインツあたりが抜きつ抜かれつを繰り返し、盛り上げてくれる。ライコネンとか、ストロールとか、ペレスとか、無茶しやがって勢とか、楽しいじゃないっすか。ハミルトンは記録を更新する勝利をおさめたが、ひらたくいえば影が薄かった。難しい話だ。 
 相撲も横綱が強すぎると、ファンが減る、人気が下がる。強いのはすごいと、わかってはいても、ひとだけだと、あまり盛り上がらない……。
 でも珍しいサーキットはなにか起きるようで楽しい。アルガルヴェは華やかではないが地味でもなく見ていて楽しかった。高低差があるというか、小さい山をこえ谷をこえ、車がでたりひっこんだりを繰り返して目まぐるしいのも楽しい。
 試合前のセレモニー、ポルトガルの国歌斉唱??の大迫力。解説の小倉さんのあれこれ小話も圧巻だった。なんでも知ってるねえ!
 柴田さんがツイッターにあげてくれた昔のポルトガルの写真はとても美しかった。コロナだからキャンセルされた鈴鹿、開催されたアルガルヴェ。なんだかせつないはなしだよ。

らすあすつー

 わがやで『The Last of Us Part II』がクリアされた。自分は見てるだけ。
アンチャーテッド」シリーズは基本的には明るい宝探し冒険活劇だけど、ラスアスはその真逆。ひたすらに暗い、痛い、救いがない、楽しいことが一つもない。実際にプレイしているひとはゲームとしての面白みを体験するからそれはよいのだが(楽しそうであった)。ラスアス2はストーリーは前作を上回る暗さ、痛さ、リアルを突き詰めたゆえの不毛、不条理さえも湧いてきて、評価真っ二つというのがよくわかる。いろいろ議論してしまうのは傑作の一つなのだろう。


 暗いおっさんの声を吹き替えている山ちゃんは最高。明るい役より陰気な役のほうが絶対に良い。杉田さんも相変わらずうまい。潘さんは毎度さすが(辛かったろうな…)。気になったのは、

(以下ネタバレあり)

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『おそ松さん』第3期「も」?楽しいよ

TVアニメ「おそ松さん」公式サイト

「え、第3期あんのっ?」って感じで、はじまった。
 赤塚アニメはとりあえずみような世代というか姿勢なので、あまり疑問を持たず、人気声優さんたちだれらそれらというよくわからない感じで、第1期の1話からみている。ときどき遅れるけど、配信でなんとなーく、ざらーと、ときどき思い出したら、だらだらーと流しみしている。
 映画は水曜日の昼間などに、のこのこでかけていった。まあみんなイケボだしうまいし、いい音で、キャラクターたちやあれこれがスクリーンを縦横無尽に動き回るアニメは、ふつうに楽しかった。話はよくわかんねえけど、まあ、ギャグ漫画だし。

 第3期は配信があるけど、いちおうねんのため、1話を録画視聴。なぜかドキドキして笑い転げて、なつかしい感じもした。

 以下、ネタバレありである。

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