茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

はてなハイクの好きなところ

 はてなハイクのいいところは、必須ではないが、基本的にキーワードのコントロールがあったことだ。必ずしも大喜利を意味しない。とても限定的であったり、ゆるすぎてしばりが弱いものもあった。しかし、強度はさまざまだが、キーワードの支配をうけつつ誘われて、短い文章が、だららら〜と流れていたのである。ふしぎな光景だった。よく比較してしまうが、ツイッターのタイムラインとは、似て非なる。ひとつの画面なのに、複数のタイムラインがあるような感覚だった。それはキーワードがそれぞれ、タイムラインをつくっていたせいかもしれない。
 連想は生活に密着していたり、高度に抽象的であったり、ぐろーばる?であったりもしたが、たいてい着地していた。地に足がついている同時に、翼がないという感覚もあった。どんなに飛躍、飛翔しても、手の片に戻ってくる安心とさみしさだ。生と死があたりまえに共存していた。思考は生活のなかにある。