茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

五十肩は治っていくあいだもずっと痛い

 五十肩は謎が多い病気だ。


 リハビリに通って、最悪な時に比べたらだいぶ改善している。でも、まだ特定方向にしか改善していないので、ほかの方向は「イッタ!!!」なのである。(まずはまっすぐ前から上に上げられるようにならないと、他の方向のリハビリはできないという)
 また、治りつつあると、それに比例して、動かしてしまうので、改善が少ない方向にも動かしてしまって「イッタ!!」となる。
 全体としては、治っていている。でもずっと痛い。


 起きた時は、左肩だけ「イッタ」となる。意味不明に、正座のときの足のやつみたいに、指先までじわわわわ〜んとしびれている時もある。


 ちょっと細い上着を着る時、まあまあ難儀する。
 いままで夏で、くっそ暑い夏だったので、上着なにそれがずっと続いていたが、いよいよいきなり寒くなってきた。上着を着るの、かなりけっこう難儀じゃねえか...?となっている。
 上着を着る時、「イッタ!」となると、その痛みはしばし続くのである。


 だが痛いのを完全に避けねばならないというわけではない。ちょっと痛みはあるくらいに動かすのは必要なのである。だが、ものすごく痛いと、たとえば料理中とかじゃあ危ないし、「イッタ!」となると、しばらく痛いので動けなくなったりする。塩梅が難しい。


 五十肩は、なる肩はなる、のである。右肩は放っておいて治っても、左肩は激痛で痛くて治らない!!、が、ある。ちなみに、放っておいて治ったわ〜と、のんきしているその肩、じつはちゃんと上まで手が上がっていなかったり、しませんか? 可動域が縮まったまま、治ったとか思っていませんか......上がらないなら整骨院に行こう。


 人間の加齢において、可動域をなるべく保つというのも、だいじだ。

  • 歯と歯ぐき
  • 姿勢と歩行を維持する、骨と筋肉、可動域

 これらは子供の時から、若い時から、習慣化して気をつけていないと無理な話だ。体育の授業なんかどおっでもいいけど、姿勢とストレッチは大事だ。スマホばっかりみて、首をぎゅーんと前に出してる場合じゃないですよ。顎と胸を上にむけて、真上の、秋の空を見上げよう。(できないと胸椎まがってる!)まずはストレッチ。


※むろんこういう話題は個人差がある。あるけど、あるけどね〜〜、痛いのはやばいのよ〜〜ただのコリとは違うのよ〜〜


「背中のばして!」といっても、子供の猫背は治らない。背中は腰椎、胸椎、頚椎に分かれていて、伸ばすのは胸椎、と幼い頃から教えよう。そうじゃないと下手くそな背中まっすぐもどきになり腰がそる。悲しい。