茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

ロンシャンのバッグ

さいきん買ったもの。

 わけあって、ここ数年避けていた、高額な買い物をしている。ロンシャンのバッグは「ル プリアージュ キュイール クロスボディバッグ XS」の黒。昨年秋ごろから、買おうかなどうしようかな、と公式サイトをずーっと眺めていた。そしたら、黒だけ売り切れになってしまった。「おや、そんなに売れるの? そもそも売り切れるようなものなの?」と他に売っているところをさがしていたら、でてきたのが、なんとベルメゾン。いつもお世話になってますぅなところが、年末ちょっとお安いですぅ、となっていたので、実物を見ないで買った。お店にも行こうかと思っていたけど、お店にいく勇気もなく、まあまあ、この値段でロンシャンでそんなに悪いもんはなかろうよ!、というやや勢いで。こんな高額なものを見ないでネットで買うのは生まれてはじめてである。
 買ってみたら、お届けに1ヶ月くらいとかぬかす。まあ年末年始だから、しょうがないよな、とのんびり待つ気でいたら。あっというまにすぐにきた。きちんと届きました。第一印象、めっちゃかわいい。着いたその日から使い始めた。


 なぜこれを買ったか。

 小さい、軽い、ハンドルがついている、ジッパーと蓋が二つある、きちんとした感じの、つぶしがきく、バッグが欲しかった。めったに行かないけど、旅行なども想定して。あるいていど金額はだそう、と思って探していたら、こちらの記事に出会った。


パリジェンヌも大好き【ロンシャン】の使い勝手最高バッグ(2022年11月3日)


 探し始めたら一週間で偶然遭遇した記事だ。文章のなにからなにまであれこれ共感する(おフランスに住んではいない)

 それからずーっと迷っていて、blogなどを検索して使い勝手を探したり、サイズを確認したり、公式サイトで売り切れになって、並行輸入品だけの世界になって、どうするかと思っていたら、なじみのベルメゾン、しかも、色々買ってるから、返品してもOKだよとかいうもんで、買ったわ。
 えいやと買った理由は他にもある。「こういうものが欲しいな」と思っていて「これだ」というものが現れて、それが売り切れて買えなかったら、またゼロから探さなければならないというのが、すごく嫌だとかしんどいと思ったからだ。


 とてもかわいくてちょうどいい。ストラップの長さが変えられないのは若干不安だったけど、ちょうどよかった。真冬のもこもこのコートだとちょっと短くてフードに引っかかる。すごく小さいのに案外入るし、やはり軽い。
 もうどうしたって荷物は多いので、最低限のものをいれて、他はサブバッグにいれる、という寸法である。
 値段のぶん、使いまわしたい。季節がかわってもいけるかな、とか、これからわかるはずだ。


 ロンシャンをはじめて知ったのは大学のときで、同級生が、いわゆる折りたためるやつを愛用していて、とても丈夫で便利よと話していた。その人は荷物が多いのでその説得力はあった。自分は気になりつつも買う機会はなくて、ついについにおとずれた。なぜだかそこはかとなく感慨深い。


この書き方をみつけるのが大変だった...
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 レスポのトートバッグも大変いい買いものだった気がしているのでそのうちブログに書きたい。