茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

プリンのおっさんを笑う

 増田さんの記事。
 自分をまだ若い側にカテゴリしたがる女性が、同年代の男性の陰口を言う。
 わかる。
 だが、何才でも笑える年齢はない。
 と、それはまた違う話なのでおいといて。

 社会全体で、年相応のものは減っている。若作りは、本当は本人の自由だ。だが、同時に、自由に若作りしようとしている人が、他者にも同じことを暴力的に要求してくる場合が多い。それは、本人がやりたくて自由意志でやっているのではなく、社会から強制されて無理矢理やっているからだ。ストレスがたまっていて、自分はやりたくないことをやっているのに、そうではない自由にふるまいをする他者の行動や趣味に、ケチをつけるのだ。お前もそうしろと他人に圧力をかけてくる、ひどい暴力だ。虐待の連鎖だ。
 そういった連鎖に気付いてやめることは、誰にでもできることなのか、わからない。日々気にしていても、気がつけば誰かを叩いている。