茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

吉永小百合のラジオ

(敬称略)

たまたまはじめて聞いたときは、さすがに吉永小百合はなぁ〜…なんて風呂場で呻いていたけど、さすがに吉永小百合である。何かを朗読しているときに、ふと気がつくと聞き入っており、おそるべし吉永小百合!、とおののいた。

 

さいきん、堺雅人がゲストにでているのをチラ聞きした。堺雅人もかなりすごいが、吉永小百合のすごさというか面白さがよくわかった。吉永小百合もかなり人に話をさせるのが上手いほうだとは思われるが、堺雅人がもう一枚気持ちで押している。そりゃあの吉永小百合である。なんでもかんでもきいてみたい気持ちは勝るだろう。ゲストは堺雅人なのに、油断すると吉永小百合が話をしていて、なんとか堺雅人にしゃべらせようとしていた。

その話の内容も面白かったけど(詳細はおぼえてない)、やりとりが面白い。こんなに尺をとって吉永小百合堺雅人がなぞの駆け引きを繰り広げつつトークしているのである。ああ、ラジオってええなあ、と思った。

 

はじめてきくときは、夜の穏やかさと眠さに即座にノックダウンされそうであるが、吉永小百合という巨大すぎる存在を、世代でなくてもちょっぴり経験できる番組である。お便りをくれるひとは男性が多いみたいだけど!、実際は半々なのではなかろーか。

番組タイトルがそれだけで吉永小百合度MAX。