干潮に注意
いままで何回も宿泊しているのに、ようやく把握した、干潮の件。ビーチは、干潮時に遠浅になり、膝下か膝上ぐらいの深さのままで、ずっとずっと遠くまで歩ける(遊泳区間外なので自己責任)。足元を小さい魚が泳いでくる。岩場や珊瑚の影にはたくさんいる! ムラサメモンガラという魚に噛まれた。ほとんどの魚は小さいのだが、そいつはわりとでかくて、黄色と黒と青ときれいな模様は入っていて南国の魚ぽく口がとんがっていて、そいつらだけひゅんひゅん動き回っているなーと思っていたら、ずぎゃんと突撃して噛まれていた。大きなケガにはならないけど、びっくりして動揺するのでご注意を。
干潮のあいだは、バナナボート的な遊びはできない。そういうものにのりたいなら、あるいは深さのある海で遊びたいなら、逆に干潮は避けよう。気象庁のサイトで確認できる。滞在時間が短い人は、いつビーチでどんな遊びができるかは重要じゃないか?
気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表 那覇(NAHA)
ビーチで遊ぶコツ
- 日焼けどめをとにかくぬる。しつこく過剰なほどぬる。
- ラッシュガードorラッシュパーカーを着る。ラッシュガードはパーカーがない、しんぷるなもので、海の中では軽量便利。ラッシュパーカーは、パーカーが泳ぐときはちょっと不便だけど、頭から被れば日よけになるところは便利でただし濡れたあと重い。海のなかではラッシュガード、あがったらラッシュパーカーがいいらしいがふたつは持てぬ。ラッシュガードに濡れてもいい首の日よけ付き帽子がいいのかな。お子さん連れのお母さんお父さんこそ、たとえ一回の旅行でも、一年に一度も使わなくても、ラッシュガードは買うべきだよ…!
- 海のなかをのぞいて浮かぶ時間が長いなら、トレンカなどを履いたほうがよさそう。めちゃくちゃ足が焼けてしまった。見た目は微妙だけどさ。
- ビーチサンダルでビーチにいき、海ではマリンシューズを履く。遠浅の海をうろうろするなら、あるいは、岩場を探検するならマリンシューズは必須。サンダルで足元を気にしていたら海を堪能できない
- タオルははじめから借りなくてもいい。海から上がろうかな→シャワーを浴びる、マリンシューズを洗う→ビーチで休憩してだいたい乾かす→足元の砂をあらう→あがってタオルを借りてふく