茶ぶろぐ

40代のライフスタイル@TOKYOブログ

SASAWASHIで帽子を編んでる

 たまたまテレビで帽子を編んでいるのをみて、「すわ」とテキストを買いに、ユザワヤに走った。Amazonでも売っているようだが、少々お時間がかかる様子。いまが旬ですからなぁ。いま編まないと夏は終わってしまうから。番組では黒で編んでいたけど、黒も他の色もいくつか売り切れていて、1番で編んでいる。薄いベージュ。その色はいっぱいあって、ロットもそろったから。


 問題が。頭がでかいので、普通は55cmだと入らないのである。すごく悩んで、4目増やして57cmのほうで編んでいる。もうつばのところへさしかかっているのでかぶれるのだが、ちょっと大きい気もする。55cmというのも、編み方しだいだ。最初は糸になかなかなれなくて(そもそも編むことにそんなに慣れているわけではない)、どうも写真と同じようにならない。自分の編み方はどうもゆるい。なるべくきつめにと心がけたが、うまくいかない。でもそれで良いのかも知れない。わからない。わからないので、57cm。最近は麦わら帽子でも、内側にマジックテープのようなものがついていて、調節できるようになっている商品が多いので、本当にでかいならそういうのをつけてみるのもアリか。付け方はそのとき調べる。


 SASAWASHIは和紙らしい。不思議だ。編み上がって実用に耐えるかわかんないけど楽しみだ。


 そんなさなか、銀座の東急にいったら、とてもステキな夏の帽子が売っていた。麦わら帽子風なのに、折りたたみできるのだ! がちょーん! お値段1万8千円。やすくはないけど、とてもいい。欲しい。だがなんとなくわかっていた。自分が欲しいと思う帽子は2,3万円かなと思っていた。しかしそんなものは買えない。無印良品の帽子はどうしても割高感がある。ならば、糸代を数千円をかけても、自分で編んで、愛着がもてるもののほうがよいのでは。そんなふうに考えた。手触りはOK。できあがりは自分の腕しだい。夏の帽子なんてやはり消耗品。お気に入りほどすぐにくたくたになるだろう。1シーズンで使い倒してよいかもしれない。そうすれば来年は次のが編める。


 テキストは服とかパッチワークとかいろいろ掲載されているが、縫い物はからっきしである。ただ夏になると、簡単なシンプルなワンピースが欲しくて欲しいものが売っていないからいっそ作るか!という衝動にかられるが、中学校のエプロン以来、服をぬった記憶などない。買って来た服をちょっとお直しして自分の体にあわせる、等ができるようになりたいけど。憧れるけど。


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横田
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