新宿の喫茶店で、サイフォン式でいれたコーヒーを飲んだ。カウンターに座ったので、目の前でおじさんが作業しているのをみることができた。
小さいコンロと、火が吹き出しているところが4つぐらいあるところに、フラスコをおいて、粉をいれたロートを上につけて、お湯が噴き出してぐるぐるかき混ぜて。
目の前でちゃんとみたのは、多分はじめてた。
コーヒーはとても美味しかった。フレンチコーヒーは、味がしっかり濃いめなのに、苦みが少なくて、ウィンナコーヒーはホイップがみっちりで少し甘かった。
あとで、サイフォン式とか、ドリップ式との違いとか、インターネットで検索して調べたら、サイフォン式はどうも劣勢。ドリップ式のほうが美味しいんだよ、みたいなかんじ。
ふーん。でも美味しかったから、ええんじゃないかい、と思った。