茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

バイオリンときんにく

 G線での音がとくに汚い。だんだんマシになってきたが、きざむと雑音がひどい。

 ボーイングの練習。開放弦で、8、4、2、1、8分音符、16分音符、三連符とかきざむ。G線以外はまぁまぁなのに、G線はひどい。

 なんでかなーわからんなー、とザカザカやりながら、映像だけ流してるテレビが視界に入る。

 たぶん非常識だが、テレビをつけたまま練習することがある。なぜならば、ときどき気をそらさないと、どんどん煮え煮えして何をしているかわからなくなるからだ。

 テレビでフット後藤さんがなにかいって、弾きながら、ぷっと吹いた。

 するとその瞬間、いきなり音がクリアになった。笑ったせいで、肩や二の腕のよけいな力がぬけたらしい。上腕三頭筋??あたりがなんか違う、ら

 バイオリンは上級者ほど、チカラがぬけているらしい。チカラを抜くは、入れるより難しいという。チカラがぬけてるのになんであんなに動くのか? 謎すぎるわ!

 

ケンジのみそらーめん

 マンガの中でも美味しそうなものが、ドラマの中でも、完全に美味しそうだった。売り上げに貢献した。

 豚バラはないのでひき肉を少し、白菜はないのでキャベツ、野菜があればよかろう、たまごは朝食べたので省略。

 作り始めて気付いた。ケンジの作り方は、スープの素を使わない。鶏がらスープと味噌を入れて煮込む。付属のスープの素はどうするのか。

 

 スープの素をすげかえて、それはそのインスタントラーメンの味だと言えるのだろうか? 塩だの味噌だのといっても、ラーメンは同じちゃうん? え、全然違うもの??

 

 むかしから有名な商品だが、食べた記憶がなく、子どものころから大人になっても長い間名前しか知らなかった。UFOやカップヌードルは、わりと覚えているのだが。家で母親が一度に複数人に用意するには、インスタントラーメンは不向きである。

 長きにわたって、もやもやとした謎が多い商品だ。普通に作ればおいしいのかな。

好みのタイプのはなし

「やさしい、かしこい、かっこいい」

である。自分がどうだとか、ぜんぜん考えたことなどなかった。だって好みのタイプのはなしでしょ? 自分のことなんて、どうだってええやん??

 

 自分が計測できる範囲をみていると、恋愛に対して理想が高すぎてかつ最初から投げてる人が多すぎる。

 モテる人と自分を比較する必要も意味もない、時間の無駄。よのなかのほとんどの人はモテないひとなのである。自分はモテないから、非モテなんで、なんていう思考は、それすら見当違いもはなはだしい。恋愛はモテる人だけのものではない。そこを間違えてると、何も見えなくなる。自分に対する劣等感をどう克服、削減するか、折り合いをつけるかは、また別の話。

 

 生きている間に、ぼんやりと次第に好みのタイプはできてくる。はたしてそれが正解かどうかはまた別の話だけど、無邪気に理想を語ることは、悪いことじゃあない。

 

書いていると眠くなる(宣伝)

 眠いから書いているとちゅうで眠くなるのか、書いているからこそ眠くなるのか、書いている内容がつまらないから眠くなるのか。
 たとえば、英語の勉強をしていても眠くなる。むずかしい気象学の本を読んでいても眠くなる。小説を書くことは、眠くなる。勉強に似ているのだろうか。
 勉強に似ているということは、頭を使っているということだ。こういう文章を書いているときはそんなに眠くならない。これは娯楽なのだろうか?

 月虹虫回顧録 - カクヨム

 書きっぱなしでオチがついていないので、完了させたく思っているけど、すすみが悪いので、読まなくてもアクセスしてもらいえるとうれしいです。

 あと、似たようなファンタジー書いている人がいたら、おしえてほしい、読みにいくから。いわゆる最近の異世界ファンタジーじゃなくて、ひるむことなくいえば、指輪物語とか、ゲド戦記とか、せめてゲースロとかな、ファンタジー。そういうものをつなぐハッシュタグとかキーワードがあればいいんだけど。相互だっていいじゃない。眠い。


 いまこれだけなくて困ってる。買い直すしかないかな。

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ゲド戦記kindleでもあるじゃない!
一巻だけ読めばおっけーよ! 二巻も渋くてかっこいいけどね!!

織田裕二のなにか

 踊る大捜査線の映画を家で流していてチラ見。じぶんは世代のはずだがテレビも映画もそんなにしらない。むかしの話だし、いまのように録画も配信もないし。

 クセがあってところどころすごくイライラするけど、おおむね面白い。織田裕二も嫌いでない。振り返れば奴がいるの頃から、そんなにひどい顔だけの俳優だとは思っていない。踊る大捜査線でもそうだ。

 受けの芝居がうまい人なのかもしれない。相手がうまい、おもしろいと、相手も本人の面白さも際立つ。そうでないと、凡庸になる。相手がうまいときに相手だけ際立つのではないのは、本人もうまいというか、なにかあると思う。

 織田裕二のさいきん?の作品がぱっとしないのは、本人が歳をとって、仲間や年上がいないからかもしれない。ドラマでも映画でも、俺がセンター!よりも、対等か本人以上のライバルがいるとか群像のほうが、本人が映えるのではなかろうか。そんな作品がみたい。

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