茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

大規模修繕工事で乾かない

 つい最近同じようなことを書いた気がするけど、また書く。


 ぜっさん大規模修繕工事中で、建物はすっぽり足場と黒い紗のようなシートで覆われている。完全に外が見えないわけではないが、かなり暗くなる。パンデミックもあいまって、閉じ込められ度増し増し、引きこもり度上昇中。どれくらい晴れているのか、天気がわからない。
 洗濯は毎日干せるわけではない。工事専用の掲示板があって、明日は干せるのかどうかの情報が掲示されている。干せる、家にいれば干せる、干せない、の3つ。
 干せる日は、「ひゃっほーい」と干したいところだが。
 案外乾かない。黒いシートは、光以上に、風を防ぐらしい。ベランダがほぼ無風になる。風がないと、ほんとに乾かない。
 いや、それ以上に、実にお天気が悪すぎる、最近の東京。日照時間が少なすぎる。10月になっても全然晴れない。だから、スカッと晴れたら、案外乾くのか、晴れても乾かないのか、断定ができない。
 10月とは思えぬ曇天、湿度の高さ。
 10月のカラカラの乾いた大陸の高気圧、どこいった!! なにしてる!! 台風を南に押し戻すぐらいのパワーはあるくせに…。


 大規模修繕工事は、春か秋にする。春だと3月ぐらいからのはずだが、6月の梅雨を考えるとすごく無理だ。でも目下のところ、秋でも湿気やばいっす。
「築10年を超えているすごく古いマンション」みたいな言い草を最近ネットでみかけたけど、大規模修繕工事は基本は12年で最初の工事をする。12年などあっという間だし、最近の12年はたいしてぼろくならないし、どんなふうにもめるかというのは、古さではなく、規模と価格帯だ。価格帯が上がればあがるほど、世帯収入はあがるし、ちゃんと挨拶する率があがるし、変なもめごとはへる。と思いたい。金持ちの危ないやつもいるけど…。


 ひとつだけ確かなのは、「子育てはマンションは向かない」ということだ。完全防音はない。子供を自由に??家の中で行動させるのならば、一戸建てへ。マンションにはきてはいけない。それは無邪気な子供に、複数の他者からの怨念を背負わせるだけである。