茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

リアルなゲームの映像

 本物でしょ??本当に撮影してるんでしょ?と疑われるぐらいのリアルさが話題になっているゲームの映像をみた。

 映像をみる前に、ゲームだよ、とわかっていたせいも十分にあるだろう、ゲームぽさが多少はあるなと思った。主な印象

 

  • もの、オブジェクトが多すぎる
  • もののバリエーションが多すぎる
  • 色味が薄い

 

 画面で言うなら三分の一より上の色味とか、ちょっと遠くにあるものかガチャガチャしすきて、そういう感じがした。

 現実の似たような光景がもっと整理されているのか、その逆なのかわからんし、色味もみたものが、たまたまそうなのかもしれなけいど。

 先に現実みたいにみえるという話題の記事を読んでいたから、イメージのハードルを上げすぎていたのかもしれない。現実に見たことがない、現実がないシチュエーションの現実程度?はどうやって判断するんたろ?

 

 家人がやっていたバイオハザードビレッジは、かなり非現実的要素が多いのに、伝わってくる?想起する感覚はすごくリアルだった。質感とか動きが、イヤな感じ、嫌悪感、不安感をじわじわ醸成してくる。現実にそんなものをみたことがないのに。

 

 リアルさというのは単に実写にちかけりゃいいというわけではない。ラストオブアスなど、リアルさでグロッキーになる作品もあるが、絵のリアルさ以上に、人間の言うことととか行動が、実際の厳しい現実をぐいぐい引き寄せてくる憂鬱さがある。それでも観ていて面白いゲームだけど、しんどい、しんどそう。

 開発中のリアルなゲームも、ひたすら映像をリアルにしても、面白いゲームになるかはわからなくて、プラスαの部分が大きい。そこについての魅力は現時点て醸し出されているのだろうか。

 この先リアルだけど、なんかちげーなという、文章やイラスト、映像がどんどん増えるだろう。どうみても本物にしかみえないが増えていくのか、どこまでいってもやっぱり何か違う感が残るのか。

 ゲームはゲームなんだから、ゲームとして面白くなければ話にならない。ではリアルな映像を作れるということは、他にどのように役に立つのだろ? 都市計画とか、家とか? 映画インセプションの現実的なバージョンみたいな? リアルさの程度はコンピュータに任せて、みんな面白いゲームを作ってくださいよぉ、ということだとは思うが。ゲームにそこまでのリアルさを欲しがるのはなんだろな?