茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

寒い日はあったかくしていこうよ〜J:COM、キムタク、パルコ、ハンズ、ノックスブレイン〜

 J:COMに乗り換えたいけど乗り換えられないのは、営業のせいだ。高いわけではない、むしろ安いと思う。だが毎回、乗り換えようかな、という気持ち満々いっぱいになって、最終的にはしゅううううと気持ちが減速していく。ふつうに人間と会話する、ふつーの営業術に変えてくれませんかのう。ケーブルテレビの頃から基本的に営業がクソなまま変わっていない。会社がかわったはずなのにどういうことだい。


 キムタクのドラマをみている。ちゃんとみているの久しぶりだ。「ビーフシチュー」の回は面白かった。(やっとそこまでみた。まだその先はおいついていない。)キムタクのドラマをみた、という感じがした。やや群像劇になっていて悪かないけど、キムタクのドラマならキムタクをみたいのだな、と変な欲求に気付いた。木場勝己さんがうまかっただけかもしれない。伊藤歩さんの贅沢使いももう…なんなのさ。ワンピースみたいで笑うしかないけど、脚本が悪いのかジャニーズが悪いのか日曜劇場という枠そのものが悪いのか、よく分からない。出ている人も概ねうまいし、作りも丁寧なのはよくわかるけど。致命的にへったくそではないけど、玉森くんのふわふわ感がチーム全体でうまく消化できてなくて惜しい。周りの大人が悪いことにしよう。若手の演技フワッフワなキャラは、寛一郎くんか玉森くんか、どっちかひとりでよかった。どちらかはもっと年齢をあげるべきだった。玉森くんのキャラ設定がもう無理ありまくりである。と思っていたらもう29歳か。ふーん。女性キャラを含めて、若い世代に対する愛情が足りない。


 リニューアルしたパルコへいった。もとのパルコはどストライク世代というわけでもないので、リニューアルした結果についてどうこうはあまりいえない。前のパルコは東京の私立に通う金持ちのガキのたまり場だったと思うけど(ちょっと酷い)その点でのイヤな感じ度は少しだけさがっているかもしれない。目当てはジンギスカン屋で、いってみるとなんと定食スタイルで、やきあがったものをだしてくれる。ちゃんとてっぱんだし美味しいけど、ちょっとびっくりした。できあがりに時間がかかるのはしょうがないとして、オープンから半月ほどはたっているはずだが、店員さんがガチゴチなのがすごかった。あぶなっかしいくらい。でも懸命に丁寧に積極しようとしているのは悪くない。周囲のお店と比べると、じゃっかん客足がゆるくて、でも料理がでてくるのが時間がかかるし、なかなか難しい話だなと思った。劇場も映画館も上にあるので、エレベーターがつらい。7Fのレストランを目指す人やそこから降りる人は待つかも。


 エレベータこないといえば、渋谷の東急ハンズ。ウソみたいにこないし、降りてからも歩く。そこでやっとノックスブレインの中身をかえた。川崎の丸善は取扱があるといいながらナローサイズのみなので極刑を言い渡したい。本当はらくてんの公式サイトで、少し前まえにやっていた、送料がかからないキャンペーンとかに買わねばならなかった。後手後手ちゃん。ちゃんとしたメーカーだから、安定供給されると思っていたのに、まさか丸善からなくなるとは。革製品なんだから、手帳本体を売るのはやめても、もう十年ぐらいは取り扱ってくれないと困るがいまの丸善にはたぶん無理だろう。そういったなにかを下支えするという概念が欠落してきている、新興勢力の本屋と同じようなものになってきている。東京駅の前に店をもっているというだけである。


 そういえば美容院でめずらしくポパイという雑誌をみて、内容の時代錯誤と浮世離れさに目が点になったが、そういう世界にずっと生きているひとも、東京のお金持ちにはいるのだ。そのまんまむかしのパルコみたいな世界。新しいパルコはポケモンのなにかもできていたりして、心地よい程度に負けている感じがいい。でもよほどの演目がないとわざわざ行かないであろう。次渋谷にいったら駅前のビルをひやかしにいかねばならない。