茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

日記 どこまでも起きられない話

 朝、びっくりするくらい起きられなかった。七時にいちど目を覚ましたが、また寝てしまった。そこからぜんぜん起きられず、十時くらいになって、むりやり起きた。無理に起きると、うまくいかないことが多くて、最近は、起きられるようになったら、起きるやうにしていたが。いつまでも寝ているのは、洗濯とか、限度がある。

 無理矢理起きて、洗濯機を回して、シリアルとブラックコーヒーをすすりこんだら、ぐいいいいと目があいてきた。そしたら、洗濯機に放り込むべきなのに忘れているものに、たくさん気づいた。ときすでに遅し。

 どうしても起きられないときに起きるには、この手もありかなと思った。ブラックコーヒーを流し込んでで目を覚ますとか、はじめて自分で体験した。

 

 

でかくないマウスウォッシュがほしい

 マウスウォッシュがほしい。でもみんなでかくて重い。ほとんど水のくせにどういうこった。日本は台所洗剤などもそうだが、うすめりゃいいぶんを先にうすめて売っていやがる。置き場所も困るが重い、重いっつーの。
 というわけで、薄められるのが売ってるんじゃね? と探してでてきたものを買ってみた。


 自分で薄めるってことは、濃度が適切かどうかは自己責任になるというわけですが。ええやないか。キュッとした緑で小さくてかわいいっす。どうせでかいマウスウォッシュでも、小さいコップがいるんだからさ。
 Amazonが配送するところを選んだら2個セットだった。

H30年度確定申告のメモ(医療費とふるさと納税)

 久しぶりに確定申告をした。もともとお金の計算とか苦手なのでムダにイヤイヤしてひっぱったが、やってみればたいしたことはなかった。確定申告とはいえ、医療費とふるさと納税だけなので、まあ、たいしたことはない。追加の納税はない。還付金のみというやつだ。


用意したもの

  • 医療費のレシート。一年間地道にためておく。そのさき5年保存らしいので大事。
  • 源泉徴収票
  • ふるさと納税の証明書みたいなやつ。各市区町村、フォーマットはバラバラだ!!
  • 還付金の振込先の口座番号とか
  • はんこ(最後に印刷しておすから)
  • マイナンバーカードとか、通知できてるやつ(コピーしてはりつける)
  • 免許証とかのコピー


Webでの作業

  • 生年月日をいれる(これだけは、あとから修正できないので、間違えるとパーになる)
  • どういう確定申告をするか選ぶ(サラリーマンなのでそれてきなやつ。にせんまんではない)
  • あるていど入力したら、途中、データを保存してダウンロードできるタイミングがあるので、随時それをする
  • 源泉徴収票の数字とか入力
  • どれの手続きをするか選ぶ
  • それぞれ入力する


 医療費は、明細を入力しなければならない。金額が高くて数字がでかいならWebの画面から入力すればよい。が、たいていは先に入力しておくと思われる。で。さいしょ、なんと、記入するExcelをまちがえていて、なんかやりにくいなーと思っていた。アップロードするときにエラーになって気付いて、「あー!」となった。入力用は、本当はちゃんとした入力用だった。悪態ついてごめんな。やりにくいほうで完全に入力しおえていたので、こぴぺした。セルとかちがうので、そこは簡単ではない。列ごとに、たてにコピーして、テキストファイルで開き、余計な改行などを正規表現で置換して削除して、入力用に貼り付けた。
 ふるさと納税は3件しかないので、画面からぺこぺこ打ち込んだ。市区町村を選べば勝手にいれてくれるので、ミスは発生しにくい。ただし市区町村がすごい量で、読み方も分かっていないとちょっと慌てる。プルダウンは漢字、並び順はたぶん読み方だから。
 後半で、住所や名前、振込先の口座番号などをいれる。最後はPDFでまとめて、あるいは、別々にダウンロードできる。データもまた保存してダウンロードしておく。
 印刷してから、間違いとか気付くことはかなりあるので、そのときはまたデータをアップロードして読み込んで修正する。


 Webのシステムは、利用するにあたって、IDやパスワードがいるわけではない。提出まで、最後まですべてwebで完結させるなら、別途先に発行してもらうらしい。たんなる書類作成環境として利用する場合は、登録などがない。故に、随時保存してダウンロードしておく必要がある。
 そこだけ気をつければ、サラリーマンの還付金のための確定申告は、わかりやすくはないけど、そこまで難しいわけでもない。
 医療費は今年はぎりぎりだったので、ふるさと納税だけなら、来年もするかはわからない。


 還付金だけなら、1月から手続きは可能である。「確定申告は1月からできる」というのは、還付金なら、である。ちゃんとぜんぶ言って欲しい。しかし、自分がやる範囲のことしか、専門家でない限り、知らないものである。

人生に責任を

「それぞれ人には生まれてきたからには
なすべきことがある。
それは成功することかもしれない、人に尽くすことかもしれない、犬死することかもしれない。
まだ俺のそれは、何かはわからないけど、まっとうしたいと思ってる」

というような、高校の頃の先輩のことば。同期と話しているのを勝手に聞いていた。大昔なのでだいぶ改竄されている可能性はあるが。

 いまは、優しくて深いなぁと思う。自己啓発的なものの言い方は、たいてい建設的発展的なものを要求してくることが多いからだ。

 責任てなんだろう。明日死んでもかまわないこと? 死ぬ間際に後悔しないこと? 今日美味しいものを食べること? いまの陽射しが美しくてぽかぽか陽気が気持ちいいなと感じること? あるいは逆に憂鬱に感じること?

 

 

犬死でもいいんですか?

あんまり良くないけど、その場合もあるかもしれない。それならそれで俺は懸命に犬死にする。

 

 

 

男の子の流行りの髪型

 東京で目撃しうる、韓国の若い男の子は、みんな似たような髪型をしている。ぱこっと小さいヘルメットかぶせたようなやつ。何故なのか? 目撃するたびに謎だが、わからない。
 十代後半から二十歳前半ぐらいまで、ふたり組でも、数人のグループでも。日本に住んでいるっぽい人でも、旅行者でも。イケメンから普通の顔まで、顔はさまざまだが、髪型は同じなのだ。
 スタバでわりとかなりイケメンな男子が、ふたりそろってその髪型をしている、しかも服装もメガネも似ているのは、ちょっとびっくりした。
 わりと直毛、あるいはストレートである。手間をかけるひとは、サラッサラにして、色も少し薄目な気がする。
 流行っているのは、韓国での若者の人気者が、そういう髪型をしているせいだろうか。


 日本では、性別も年齢層も限らず、流行りの髪型というものがなくなっている。流行りとかオシャレとかに気を遣っている余裕がないともいえるが。なんとなく似たような雰囲気にはなるけれど、同じ髪型はなかなか、ない。むかしは聖子ちゃんカットとか、藤原紀香のウルフカット??とか、いろいろあった気がする。強烈な求心力をもった、同性のに人気のアイドルや芸能人も、いまは存在しないせいだろうか。アムラーが最後かな。でも本人の体型が良すぎて、誰も似なかったという話もある。


 小さいヘルメットみたいなキノコみたいな髪型だが、利点はある。前髪も長めにしていると、あげることができるのだ。アレンジがきくし、前髪をあげると劇的にイメージがかわる。西欧人の男性は、ある程度前髪も伸ばしていて、フォーマルのときにはがつっとあげてしまうイメージはある。
 日本人は全体的に短くしている人が多いし、髪を固めるのは飲食業とかヤンキーとか、ちょっと偏ったイメージができつつある。ふつうのひとは、フォーマルのときの、劇的な変化がだしにくい。日本ではそもそも、すべてがナチュラル化していて、フォーマルのときにキメキメにするという習慣も薄くなっている。ギャップ萌えもあるんですけどねえ。芸能人の皆さんなんか、フォーマルのときはもっとフォーマルしていいと思うけど、なにかの授賞式でも、ほとんどの男性はフォーマル感がない。つまらん。そこは多いにつまらないところだ。
 ナチュラル、ナチュラル、というほど、実は、手間暇金がかかっているんだけどね。