『シャーロック・ホームズの冒険(The Private Life of Sherlock Holmes)』(1970)ビリー・ワイルダーを観た。
DVDを持っていて一度観たのだけど、テレビ放送の録画分を視聴。やっぱり、いまのテレビのほうが見やすいような。字幕もきれいだし。
今回観たら、いろいろ再確認。
- ベネディクト・カンバーバッチのSHERLOCKこのホームズによく似ている。
- SHERLOCK全体が、この映画に似ているところが多い
- ひょろりとしたマイクロフトは完全にこれのマイクロフト(クリストファー・リー)
- クリストファー・リーが若すぎて、サウロンのリー様へ至るプロセスが想像難し。
- 先日公開されたSHERLOCKのこの冬のクリスマススペシャルのシーンが完全にこれだった(丸い入れ物をもっているし)
ホームズもワトソンもだいぶテンション高くてにぎやか。しかし、しゃべらないシーンでもぐっと目を奪われる。さすがというべきか。
主演は、ロバート・スティーブンスという人で、Wikipediaにも、今回のテレビ版の最後にもそうでてきたけど、imdbでは、Robert Stephensとかいてある。
「Stephens」を「スティーブンス」と読むのかな??
Robert Stephens さんは、才能がある人で、あのマギー・スミスと結婚したけどスランプになってアル中になって云々で、また復帰?して、95年にナイトで同年死去、らしい(ぼんやり英語読解)。
基本的にコメディ。SHERLOCKファンなら、ぜひ一度観られたし。しかし自分が前回観たときは、あまり色々分かっていなかったので、まぁ、SHERLOCKファンなら、ぜひ一度そのうち観ると楽しいよ。