茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

『青列車の秘密』アガサ・クリスティー読んだ

 ずっと気になっていたんだ。なぜか。列車だからかな?
 それでがんばって読んだ。


 『青列車の秘密』アガサ・クリスティー


 なんか知らんけどやっぱり面白かったし、わからんところはわからんかった。(ん?、となったところはなっていた)


 アガサ・クリスティーの自分にとってのいいところは、ヨーロッパの上流階級を垣間見られることだ。ミステリーは基本は、金持ちのお金の問題、がいい。青列車は、そういうのがええ塩梅で、あれこれも良くて、やはりナイス。
 ドラマを録画してずっと見ないで塩漬けしていた。ようやく見ることができる。ミステリーにはたまに「映像化は不可能といわれた」とかいうキャッチコピーがつくやつがあるが、これがややこれに該当する。はてどうやって……?、と小首をかしげたり。


 ポアロは相変わらずの変人だが、おおおお、と唸るような名言もあって思わず写メた。おもしろいわー。