茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

ダブルキャスト (ゲーム)の配信をみた

 サンシャイン池崎さんが岩井さんをゲストに招いて、『ダブルキャスト』(1998年)というゲームをする。途中までリアタイしたけど、そもそも開始が夜の11時だったので。アーカイブを少しずつみている。

  • 98年のゲームというかアニメってこんなのか!(もう自分も大人だけど空白期間に等しい)
  • 森久保祥太郎さんうますぎやばい

 が大きな感想。随所に「うわっ」となぜか、ぞわっとなるような、当時のアニメ描写が多くぞわぞわする。良くも悪くも。
 主演、ヒロインの声優さんがうまくてそれはとても良い。森久保さん若いのにうますぎて笑う。
 みるからに当時のアニメ好きの若い男の人向けの雰囲気だけど、妙な面白さもある。ときメモに続き、こんな世界がったのか、という驚き。ゲームの世界は面白い。


 池崎さんや岩井さんの反応は、当時に10代だった男子の反応そのままで、面白いやらなにやら。こういうヒロインや女性キャラが好まれていたというか、目の前に現れたこんな素敵なキャラクターに運命狂わされた、男子が多かったのかもしれない。
 若くて、かわいくて、スタイルがよくて、などはもちろんだが、サバサバしていて、うじうじせず、男の子の真理を神のごとく読み取ってズバズバ言いまくる。
 恋愛のイメージで、これをまにうけたら、その後の人生で苦労しただろうな、と思った。


 ゲームは話がすごく凝っているわけでもないけど、妙な面白さはある。脚本がしっかりしていて、たくさんしゃべる声優さんの芝居もいい。
 なんつうか、現代のこれにあたるようなゲームは、あるんだろうか。男女がでてきて、謎解きで、やや女子がかわいくて、みたいな? やるところではやってんのかな。

 女の子の胸がでかいとかミニスカとか、そういうのは過剰だけど、**なシーンとか、キレがよくて、めりはりがついているのは、アニメとしてうまさを感じた。それゆえにトラウマっつうかトラウマでしょこれ。中高生でこんなのみたくないこわい。
 ほぼアニメをみている感じなのに、ゲームでもある。いろいろあるねえ。