茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

声優さんめも:野島健児さん

 野島健児さんが気になりだしたのは、ニコニコ動画ドクター・ストレンジの特番。その前後で、『スター・ウォーズ 反乱者たち』をなんとなくみていたので、主人公エズラは知っていたし気になっていた。だからディズニーの特番にでていたわけだな。
 その特番で、「この年齢不詳の超絶コミュ力は何者ぞ?!」と衝撃を受けた。それで出演作を探してみたら、HuluとかAmazonプライムビデオなどにあったのでみてみたら、どうもぜんぜん声が違うし、その前にアニメが全然違う。難易度高い。私はエズラみたいな、パキパキした(?)しゃべり方の主人公が好きらしい。
『反乱者たち』はS3になって、王道美少年感あったエズラは成長して青年ぽくなってしまった…。もしもっと続いても、大人になってものじまさんは役をずっと続けられるだろう。そういう役者さんらしいので。ちなみにアニメはオビ・ワン・ケノービが声だけでてきたりする、ちゃんと森川さんだよ。
 中学まではいわゆるアニメ好きで、しかし高校大学社会人と、あまりアニメを見ていなかったので、抜け落ちていることが多い。たぶん暗黙知がたりない。そういうコンテキストにのっかっている、いまどきのアニメは見方がわからないのかもしれない。
 ちなみに『反乱者たち』はスター・ウォーズでディズニーだけあって、とてもクオリティは高いと思うけど、基本は1話完結の冒険もので、サックサクバッキバキに話が進むので、ワンピースなら4話か10話ぐらい使いそうな話を1話でやってしまう。台詞回しもはやい。もうちょっとのんびりして、いいですよ…

船はどうやって進むのかとかゲド戦記や三国志


 ゲド戦記を読んでいたら、唐突にビリビリっときた。

  • 船はどうやってすすむの?!
    • 風がないときどうすんの?!
  • 船はどうやって川をさかのぼるの?!

 ゲド戦記には、Ⅲの話だけど、ガレー船みたいなのにとっつかまるエピソードがある。ガレー船はたくさんの人力が漕ぐ。ベン・ハーだっけ、古代ローマとか、そういうイメージありまするわ。忍たまにも水軍がでてくる。船の漕ぎ手がいる。恐怖心を克服できるまでは目隠しをするとかいう話がある。
 いやしかし、帆だけで、スイ〜〜〜とすすむイメージあるじゃん。
 大航海時代は、産業革命前じゃん、蒸気船の前じゃん。
 どうやって世界を旅していたの? まさか風の吹く方向だけじゃ、反対側にいきたいとき、こまるよね。ヨットはいろんな方向にいくじゃん。
 そうえば川はどうやってのぼるの?
 三国志の冒頭で、劉備が待っていた船は、当然のように下りの船なのかい??
 で。自分は小説のなかで、「大きめの川を帆船がゆったりと上流にむかっていく」という情景を想像していたのだけど、それ、どうやって動くんですか?!、と気づいた。
 いろいろググった範囲では。ぐぐるのも大変だったけど。なぜならば、ふつうに「なぜ船が進むのか」などとぐぐろうものなら、現代の船の話が先に出てくるからだ。
 結果、「ヨット」がどうやってすすむか、という話が、近い話のようだった。


「揚力」とか「抗力」とか、「鳥の翼や飛行機と同じ」とか「ジグザグ」とか「キール(竜骨)」とか。
 物理苦手っ子の頭はパーンだが、ともかくも、ヨットは向かい風にむかって進むことも可能なのである。その揚力に気づいたのはざっくりアラブとかおそらく海洋圏がはやかったようだが、ちゃんと歴史書にでてくるのは、アラブらしい。日本は遅くて、けっきょく発見しなくて?、でも日本には一本櫂というものがあって、とか。日本の川は狭くて短くて?急流とか、各国事情もあるようですが、江戸時代のなんとか廻り船とか(超絶うろおぼえ)どうやって動いていたんだろう。追い風オンリーの帆船? だったのだろうか。もしや漕ぎ手がたくさんのっていたのか…それらはもう少し調べたらネットででてくるかもしれないけど。
 中国のことをしりたかったけど、じぶんがぐぐった範囲ではわからなかった。
「昔の中国は、大きな川をどんな船で移動していたのか」っつーことをしりたいのだけど、現時点ではたどりついてない。

 ぐーぐるで調べてもわからないことがでてくると、
 ぐーぐるやぶれたり! と思うよね
 思わないっすか


影との戦い―ゲド戦記〈1〉 (岩波少年文庫)
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カクヨムとpixiv文芸の投稿機能ちまっと比較

 世の中にはあまたの小説系投稿サイトがありますが、そのなかでも新参者でマイナー系について、最近つかってみているので比較する備忘録。


kakuyomu.jp
 カクヨムはわれらがはてなカドカワ?が運営する小説系投稿サイト。実際の書店に並んだ話題作もでてます。

pixiv-bungei.net
 pixiv文芸は、あのpixivの小説部門。投稿機能はpixivのなかで、小説を閲覧する窓口の一つがpixiv文芸らしい。こちらは幻冬舎とかテレビ朝日とか。


 pixiv文芸は、pixivは基本はイラスト系サイトなので、小説の投稿機能は、めちゃくちゃシンプル。情報の画面でタイトルやジャンルなど最低限のものを入力し、表紙画像を選ぶかアップロードし(アップロードは無料会員だと最初のみ)、本文をいれたらプレビュー or 投稿 で終わり。思いきったことに、下書き機能がない。予約投稿や公開もない。作品自体を「非公開」の状態にしておくことはできるけど、新作でそれをやると、公開したときに新着にでないので、新着狙いはできなくなる。シリーズ機能はわりと便利。ルビは特殊だけど、変換できるので大丈夫。タグでタイトルをいれると目次になるの、なにげに良い。全体的に思い切りが必要なので、最初は非公開で試験的に投稿してシステムになれるのが良いと思う。慣れれば楽。


 カクヨムは、下書き機能も予約投稿もできるし、作品の新着だけでなく更新情報もあるので、順々に投稿して更新できる。章の機能もあるけど、よくわからない。pixivの小説機能よりは、圧倒的にいろいろあるんだけど、読む機能は、使いにくく読みにくいような気がするので自分も全然読んでいない。


 さてそもそも、「カクヨムのファンタジーは圧倒的に読まれない」らしい。泣けるほど見向きもされない。ものすごい数が投稿されるから、あっという間に海の藻屑と消えさる。SFや詩のほうが、ぜんぜんアクセスがある。ファンタジーは基本アクセス数がゼロである。宣伝していないのはどれも同じで、ただシステムを使っているだけだと、ファンタジー以外ならわりとアクセスはあるらしい。こういう界隈でファンタジーというと、すなわち流行りのオンラインラノベ系(???)ファンタジーになるからだ。そうでないファンタジーにたどり着くのは実質不可能。
 詩にアクセスがあるのは意外だった。小説より少ないかと思ってた。短くてすぐ読めるから、いちおうユーザーは読みたい気持はあってサイトにはくるのだと思う。

 pixivはカクヨムよりわずかにアクセスが多め。相互フォローの方がじゃっかんいてアクセスしてくれるのかも知れないが、そんなにアクティブにはみえないし、作品投稿はほとんどしておらず、他の知り合いだからフォローしているくらいだし、その人数よりもちょびっとずつアクセス数が多い。そもそもpixivの小説全体では、二次創作が多いし強くて、オリジナルの作品投稿数は少ないようでそれで総数がすくないから、一次創作にしぼられるpixiv文芸はわりとアクセスがあるのかもしれない。知らんけど。


 カクヨムは高機能なのになぜか使いにくのがもったいない。ルビ機能だけはまじめに使っていて、カクヨムでルビを付けたら決定稿→コピーしてpixivに貼り付け、pixiv内のルビタグに変換、ということをしている。pixivのルビが特殊で、カクヨムのほうが一般的らしい。


カクヨムに望むこと

  • 作品のトップページでスクロールしないと本文が読めない仕様をなんとかして
  • 章の機能が中途半端じゃない?
  • エピソードにタイトル必須なのどうよ
  • 表紙ぐらい画像をつけさせて


pixiv文芸に望むこと

  • 新着だけでなく更新情報も作ってくれたら
  • 下書き保存があればやっぱりうれしいかな


 pixivのほうが機能は少ないけど、変じゃない。カクヨムはおかしい。


 自分は小説も書くけど、IT業界の僻地にもいたので、操作性やインターフェース、考え方がムニャムニャするとイライラして、そこに意識がいってしまう。集中力がない。だからだめなんだ。えっへん。書き手として理想的なWebのライティングかつ公開機能は…とか、仕様を妄想してしまう。

 小説投稿サイトといえば、「小説家になろう」らしくて、いちおうそこもちょいちょいさわってみた。良くも悪くも老舗で、なるほどなあと関心したけど、システム故に、作品の削除が容易ではないというのをしって、様子見。
 カクヨムは作品毎の削除ボタンがあるのは便利です。pixivも非公開とかなんかある。


 もっと既存のほんもの?出版社が、まじめに、webで書くことや、公開することについて、もっと本腰をいれて考えればいいのになと思ってる。漫画はどんどん進化しているのに、小説はさっぱりだよな…。



 ところでこの記事は2000字超え。それがダメ気がするわかってるけどおしゃべりはやめられない。

忍たま乱太郎16期感想前半

 Amazonプライムで16期を観ている! うふうふ楽しい。わすれそうなので初見の感想あれこれ。ネタバレはなさめで。

オススメ

  • 1話から5話、21話から24話。後半は特に土井先生。
  • 11、12話。会計委員会、と用具委員会、潮江せんぱいと食満せんぱい

(「〜の段」は省略)


1話「飯加玄南が来た」から5話「新野先生を助けろ」
タカ丸親子、小松田くん実家など。以前テレビでたまたま最初の2話か3話をみていて、続きがきになっていたので解決してうれしい。新野先生それっぽい。


6話「怪しい老人」から10話「屋敷を爆破する」
 8話「伝子と利子」を含む忍者っぽい話かつ女装などもあり。山田親子のあれこれが見所かな。


11話「真夜中の委員会」12話「用具委員長初登場」
 11話は観たような記憶があった。かなり頭がおかしい…? 食満くん初登場のわりにぶいぶいなじんで台詞が多い。 再放送してた水軍オーディションの記憶がまだあたらしい。あひるさんの頭ねたは何回あるんだろう?。ケンカのとなりでごますりすりする喜三太がかわいい。


13話「深夜のドクたま」から18話「水軍の作法」
 水軍など臨海学校のはなし。深夜にドクたまたちが(かわいい)遊びにきて小松田さんが眠そうなのかわいい。土井先生どうして深夜なのに寝間着じゃないんですか。でも頭はかぶってませんのでポニーテールで若いかわいい。まかいのせんせいの格好がだいぶシュール。先生ず並んでいるとうれしい。「ま・ぜ・て」がいいかんじ。まかいのせんせいが「おしえたはずだ〜〜」となげいているのをみる土井先生が口に手をあててるのかわいい。13話から14話「どこで寝るの」金吾のターン。金吾のなかのひとが軍曹だって、最近の再放送20期「身がはいらないの段」ではじめて知って驚愕したが、いまみるとこの20期は軍曹ぽいかも。


19話「一年い組が捕まった」
 珍しく?一年い組がメイン。なめくじとかいろいろ話のきっかけはいろいろですな…。


20話「古い日記」
 けませんぱいと孫兵くん。孫兵の声をはじめてたくさんきいた。思わぬイケボで中の人はだれやと調べたら、コナンででてくるたびにこのキャラクターの外見にあわぬイケボは誰だとしょっちゅう調べている千葉一伸さんだった。短いのに長いかんじがする話。怖がる乱太郎がかわいい。


21話「再び玄南くん」から24話「霞うちわの術」
 1から5話の続き。21話の冒頭はマラソン大会で土井先生すてきやさしい。すぐに休むよい子たち。飯加玄南くんもなぞのイケボ。かわいくてけっこう好きなキャラクター。ここまでぶちキレた土井先生をみるのは初めて(・д・)。金吾はは組のわりに聡明じゃないか。唐突に戸部先生がでてくるのがいったい話にどうからむのかと思っていたら……子守の土井先生!! 「ピクニックの谷」うかれたタイトルのわりに話はややハードボイルド。赤ちゃんで中和してるのかな。土井先生に預ける新野先生の株爆上げ。ななしのスッポンタケ忍者に子安武人さんがいてる。田府甲斐幻鬼のなかのひとが孫兵とおなじひと…?!


 26話「委員会活動停止」滝夜叉丸がパペットもってる!!! なんでほっぺたにすりすりするの??!! はまた次の記事で。


 16シリーズのDVDは全8巻 全部だとなかなかすごい。 シリーズによってはDVD BOXというのがあって、そちらは各回のOP、EDが未収録。

カクヨムで更新しましたけども

カクヨムで更新しました

「月虹虫回顧録/店開き」

「月虹虫回顧録」


 やっとエピソードへの直リンクの仕方がわかったああ(^0^)


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