茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

2017年1月第5週の株の素人

 トランプさんのすったもんだで大きいところは下がるけど、小さいところは関係無い。買おうかなと思っていたものが、前日まではほとんど音が動いていなかったのに、いきなり10倍ぐらい上がっていたりすると、宝くじ的妄想をするけれど。


 少し低めの指値で発注。翌日火曜日の朝に買えて、午前中の間に益出しの値段分上がって売られた。
 ようやくトータルでプラスになったいえーい(百円単位)。
 今週終わり。

 というには寂しい(?)ので、次の発注をしてみる。


 びびりなので、注文の時点で益出しと損切りの注文をする。買えたあと、上がりそうだから益出しの金額をかえよう、と思ったけど、変更の仕方がわからない。わからないんだよな…。損切りの変更はできるけど。いつ謎がとけるのか。もっと使い方を読むべきかな。


追記:
 次の株を発注。しばらくあとで買えたが、3分後に損切りの値段分下がって売られた…。

2017年1月第4週の株の素人

 水曜日だけど今週はもう店じまいだ。

  • 某社を買ってみようと月曜日に指値(益出し・損切り)で発注。意外と指値にならなくて買えなくて終わる。
  • 火曜日のアサイチ、指値より安い値段で買えてる
  • 水曜日のアサイチ、買ったときより10円上がって売られる


 発注時の指値、益出し、損切りの設定がはじめてうまいことできた。なるほどそういうことらしいですよ。そのあとももう少しあがっていたので「そのまま持っていたら」なんて思ったけど、すぐに下がっていた。利益がでたのは良かった。 でもトータルではまだ損してる…。



 投資に関する本を調べていたら、持っている本も候補に挙がってた。途中まで読んでいたがまた読み直したら、前回とは全然違う印象であった。

投資や株の勉強

 投資や株の勉強にと本を探したが、本当にそんな本が役にたつの?、という雰囲気の本ばかりがでてくる。

  • 初心者向け
  • 世界の大富豪の本


 しょせん投資だ。そう簡単に他人にうまい話をさらすわけがない。ということだろうか。いやいや、単に自分の知識がおいついていなくて、中間がわからないのだ。

  • 初心者向け
  • (わからない何か)
  • 世界の大富豪の本


 その可能性はでかい。初心者向けの、同じようなレベルのを3冊ぐらい読みたいのだけど、3冊探すのが難しい。同じ本を集中的にくり返すのが苦手なので、同じぐらいのことを3冊ぐらいからだいたい同じようなちょっと違う説明をしていてほしい。それがみつからない。


 つくづく思うのだけど、金融とかお金の話は、高校生ぐらいからやっておいてほしい。税金の話はぜったい中学から。じゃないと頭がすっからかんの中年が量産され続けるばかりだぞ。ちくしょー。

ある小説を読んでいたらある映画のネタバレがあった。

 ある小説を読んでいたら、あるわりと有名な映画のネタバレがあった。


 ぐああああんんん


 と鈍い衝撃を受けた。その映画は有名な監督の作品で、まあまあ有名で評価もまあまあ高いので、いつかは観ようと思っていた。ちょっとヘビーなテーマだから、気力が充実しているときに観たいと思っていた。のんきに本を読んでいたら、ネタバレがするっとでてきた。登場人物が、その映画を観てこうこういうところがホニャラカだった、みたいなかんじでトゥルっと書いていた。


 小説には、実際の固有名詞をだすものと、ださないものがある。音楽とか、小説とか、映画とか、地名とか。小説をきっかけに、その音楽を聴いたり、読んだり、観たり、足を運んだり。小説を読んで、という動機の出会いは、ちょっとなんだかかっこいいし、ステキなイメージがある。主人公が好きだったり、逆にけなしていたり、ただそこが舞台だったり、なんでもいいのだけど、小説における実在する固有名詞のパワーは小さくない。
 だがその小説には、映画のかなり肝心なネタバレがすぱーんとつるっと書いてあった。そんなことはじめてさ。


 もしミステリィ小説などで、ストーリーを進める上でどうしても重要な要素なら、「〜〜に関する記述があります」とか、最初に断り書きがあるかもしれない。ありそうだ。
 だが、「純文学」でそういう断り書きはなさそうだ。だって「純文学」だもの。そんなのがある「純文学」ってなくない? ダサくない? いや、ちくしょう、「純文学」ってなんだ。なんだよ。なんなんだおまえ。


 その小説は、「文体は好きだけど話はおもしろくないなー」という状態で読みすすめていたのだが、映画のネタバレがでてきて「他人には勧められない」本にはなった。けなすかどうかは、まだ最後まで読んでいないから、たぶん、いまさらけなしはしないけど。


 自分の純文学のもっとも現代的なイメージは、北杜夫遠藤周作だ。古すぎる。古いとは思う。でも現代の作家は、やっぱり基本ダメかも知れない。という認識を新たにした。



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2017年1月第3週の株の素人。

追記:終了ぎりぎりで売り切る。はじめての利益もでたけどトータルではまだ損してる


 火曜日の朝で某株を指値で買ってみた。これは発注時に上下あるいっていの金額で動いたら、自動的に売り買いする注文もしている。しかしほとんど動きはない。(数字になれていないので動きがないということを認識するのも実は手間)
 先週から引き続きもっている某株は、買ったときより安い。コンマ以下なので金額としては小さいが。前回のうっかりミスでいくらか損をしているので、スタバでお茶する何回分をもう損している。あがんないかなぁ。


 そもそも一週間とか短期であれこれをねらっているわけではなく、売り買いやシステムになれることが目的なのだよ。しかしすぐ損したなぁとか儲かるのかなぁ、とかそういうことばかりを考える。


 余剰資金がなければ株はやるなというけれど、若いうちから、それこそ学生ぐらいから、株になれることを目標に数万円からやってみたらいいのにな、とかは思う。おばさんになってからではいろいろ頭がおっつかない。学生は口座つくれるのかな? 二十歳過ぎてたら創れそうじゃない?


 それにしてもそもそもいろいろしらなさすぎて、一度本を読んだくらいでは「これこんなのみた記憶すらない」である。ツライ。


 日本時間の今日の深夜でトランプさんが大統領になっちゃうらしいので、とりあえず株は売ってしまいたい。