のこのこ茶ぶろぐ

chaoruko@HatenaBlog(旧:脊髄反射でオブラート)

『シン・ゴジラ』の面白さ

 テレビ放送があった。これからも何度もテレビで観ることになるのだろうと思うと、じんわりうれしさがこみあげてくる。みるたびに新しい発見や、そのときの自分が感じるところがあるだろう。


シン・ゴジラ』の面白さは、個人的にも特別だ。御社も弊社でもなく、その前段階で踏みつぶされ地域に住んでいるからだ。当時は、まったく知らずに映画館にいったから、驚きと興奮はすごいものだった。
 よく、「どうせ自分は、にげまどって怪獣に踏みつぶされる、その他おおぜいのひとりだ…」なんて、自分のわびしい人生のたとえによくいわれるが、ほとんどの人にとって、踏みつぶされる機会もない。ゴジラや怪獣たちが来る地域とは縁もゆかりもないのだ。
 それが、いきなりこれである。自分が、映画のなかのその他おおぜいになった!、と言ってしまいたいほどの衝撃と喜びがあった。
 お住まいの地域が映像作品になっている人たちは、いつもこんな興奮を味わってるんだなあ、と思った。聖地巡礼、あの場所にいったんだ!、とはわけがちがう。いったことがある、とも違う。


シン・ゴジラ』は海外ではあたらなかったと言われているが、それは完全吹替版を作ったのか?、とまず確認しなければならない。日本語の演技を十分にくみ取った吹替版なのか? そんな技術が英語圏にあるわけがないし、他の国でもそうはない、日本でも厳しいだろう。
 及第点をとれるような吹替版を作った上で、かつ日本と日本のサブカルチャーについてある程度の文脈を把握していなければ、わかるはずもない。だから詳細な解説本もあればいいけど、それはもう現代日本の研究になってしまう。娯楽大作だからこそハイレベルだ。それでもいつかは『シン・ゴジラ』に世界が追いつくと思ってる。追いついた先がお利口かどうか知らんけど。

BLCDと配信

 ※ヤマもオチもない


 BLCDと配信の相性は、そんなによくなさそうである。そりゃあ、なぜって、配信は買った履歴が残るからだ。お店にいって現金払いでブツを手に入れるのとは、わけがちがう。そんなのとても無理だろう。定額聞き放題は多少いけるかもしれない。サービスを提供する側がどれくらい履歴を保存するかは、わからないけど。(無論、性別・年齢・何をきいたぐらいのビッグデータは商売が続く限り残る。)BLCDを聞く人は、実物の保存にけっこうあたまを悩ませているらしい。もし、販売される、されきた、すべての作品が、聞き放題でお手軽にきけたら、素晴らしいサービスじゃないですかね?


 自分は、BLCDをまともに聞いたことがない。売っているところもみたことがないし、どこにいったら買えるのかも、曖昧にしかわからない。池袋? 池袋のなんていうお店? こんなに言葉を知っているのに、買うのが難しいなんて、麻薬かな。でもこのインターネットの時代、ちょっと探せばネットにあがっているものもある。かなり長尺でアップされているものもあれば、部分的な切り貼り詰め合わせなどの動画がある。とはいえ、やたらめったな無法地帯ではない。もう廃盤とか、中古でもないとか、すごくむかしのやつとか、な雰囲気。絵とかキャストでわかる。
 そういうものをちょっときいてみると、笑う。
 部分的でシチュエーションがわからない、時代がだいぶかわっている、キャストの声が若すぎてむずがゆい、などいろんな理由はあるけれど、とにかくおかしくて「わははははははは」と笑う。中身については、「えっ、こんなのでドキドキキャーキャーするの?!」とリアルおばはんが驚いてしまう。と同時に、もしうら若き乙女のころにこんなのをきいていたら、戻って来れなかっただろうなとも思う。子どもの頃になくて良かったインターネットとBLCD。最新のとか、もっとハードなやつとか、は、どんなんか知りませんけど。知るよしもない。視聴という仕組みが基本的に存在しないらしいから。


 BLCDの歴史はけっこう古いので、もうそれはそのなかで熟成されつついることがいろいろあるのだろう。データベースなどをみて驚いたのは、人気声優さんの作品の多さだ。そりゃ、人気が頷ける、ではなく、実力がうなずける、である。うまいひとがBLもうまいのだ。その人たちは、いっぱい作品をこなすから、ますます上達するし、普通のアニメの作品、吹替、ナレーションなどなど、仕事の種類も広くなる。


 BLCDは、声優さんの声の演技にどっぷりつかれるという点で、めちゃくちゃうらやましい。だから聞いてみたいというのがあるのだ。すじゃす、それしかないのが、おかしい。BLじゃない、ふつうの声のドラマ、音声ドラマ、がもっと増えて欲しい。イギリスのBBCラジオみたいに、朗読やドラマなどをもっと充実させてほしい!  5分ずつ毎日とか、ラジオの連ドラがあればいいのに…。
 しかしそもそも「コンテンツがない!」という問題が立ちはだかる。脚色技術が、あまりにもなぜか乏しい日本全般。
 となると、めぐりめぐって、台本や脚本、文字の段階を作るひとが根本的に不足しているのではないのだろうか。でも小説とか脚本を書きたがっているひとって、ものすごくたくさんいるイメージなのに。職人的技術が若い段階でちゃんと教育されたらいいのにな。となると、学校の国語教育の…?!

ふつうのおすすめのアニメ映画を10本

 秋なので、おすすめかもしれないアニメ映画を10本くらいあげてみる。


 10本もあげられないのでは……?
 という疑いが頭をもたげ、やってみることにした。やはり何も見ずにはあげられないので、ネットで他力本願。みんな好き勝手ランキングでたのしいねー。他の人が上位にあげているなかには、「絶対に観るな!」という逆オススメも頻繁にふくまれているのも片腹痛い。ジブリは全般的にオススメ。オススメしないトップテンもあげたら楽しそうだけど性格が悪くなるだけかしら。ところでアニメ映画の良さとは、そんなに長くないところである。
 並べてみたら、ずいぶん不思議なことになった。ほとんど観ていない時期もあるし偏っているのでしょうがない。普通のアニメファンなので、有名な作品ばかり。


ふしぎの国のアリス(1951年)
 監督:Clyde Geronimi、Wilfred Jackson、Hamilton Luske(3人もいる…?)
 ディズニーの映画。視覚、聴覚、語感、音感、色彩、意味、など感覚がぬるぬる混乱してくる傑作不条理アニメ映画。ダンボのおそろしさには負けるけど。大人も子どももうなされてしまえ。歴史の一本とえば白雪姫のほうだと思うけどジェンダー的に問題ありなのか、アリスのほうがよくみられる。ディズニーの昔のアニメは、夢にでてきそうな、長く大人になってもぺっとり頭のどこかにはりつくような奇妙な感覚を残す。そういう闇がでろりっとこぼれておちてあるのが、いいのデス。
 関連オススメは「ピーター・パン」(1953年)若き日の岩田光央さんの吹替。

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メリー・ポピンズ(1964年)
 監督:Robert Stevenson、出演:Julie Andrews、Dick Van Dyke
 これもディズニー。いきなり実写じゃねえか! なんだけど、アニメ部分も気持ち悪いほどすごいので、アニメ映画からも外せない。記憶のあるころにはじめてみたときはぞわっとした。ジュリー・アンドリュースの歌声も異常、ダンスする人たちのダンスがうますぎておかしい、日本語吹替の歌も味わい深い。もちろん名曲というかすてきな旋律ばかり。二度三度何才になっても楽しめる。話のめちゃくちゃさはアリスと似たようなもん。イギリスだしな。
 関連オススメは「オズの魔法使」だけど、Wikipediaジュディ・ガーランドの項目を読むと印象がめちゃくちゃかわってしまうので、読む前に観るあるいは、生涯読まなくてもよい。


幻魔大戦(1983年)
 監督:りんたろう、出演:古谷徹小山茉美江守徹
 もう記憶が定かでないんだけど、音楽がかっこいい。なんかかっこよかった。何度かみた記憶はあるので、もしかしてむかしはテレビ放送あったのかもしれない。主人公は古谷徹だったのか……。いろんな意味で個性的でインパクトがあって、美輪明宏とか永井一郎とか滝口順平とかいろんな人の台詞をいって遊んでいた気がする。白石加代子まででてる。

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風の谷のナウシカ1984年)
 監督:宮崎駿、出演:島本須美松田洋治榊原良子
 当時は、アニメファンがみるだけの映画だったんですけど。やっぱり名シーンと名台詞の塊で、いまでも何度みてもわくわくきゅんきゅんしてしまう。え、何にキュンとする? ユパさまに決まってっだろうがよ……(むかしはイケオジとかぜんぜんわかりませんでしたけど)原作を連載で読んでいた。

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天空の城ラピュタ(1986年)
 監督:宮崎駿、出演:田中真弓横沢啓子初井言榮寺田農
 映画館(?)で観たときのショックがすごかった。本当に息をするのを忘れていたのは、後にも先にもこれだけ。テレビ放送がひんぱんすぎるけど、大スクリーンで観るべきなんすよー、だって「天空」だよ、天空。
 関連オススメは、映画じゃないけど、テレビ「ONE PIECE」の54話「新たなる冒険の予感! 謎の少女アピス」から61話「怒りの決着! 赤い大陸を乗り越えろ!」(2001年)のアニメオリジナルの話。予想外に面白くていいです。田中真弓に言ってもらいたい台詞の盛り合わせ感すごくてそのとおりでキュンキュンくる。

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AKIRA(1988年)
 監督:大友克洋、出演:岩田光央佐々木望小山茉美
 映画館で観たかどうかわからない。これも何度みても楽しい。みはじめると最後までみないと落ち着かないのがややこしい。音楽も絵も台詞もすごい。ストーリーは難しいな? オリンピックも近いし、観るならいまだの一本。

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)
 監督:原恵一、出演:矢島晶子ならはしみき藤原啓治
 あまりにもいろんなところで傑作といわれるので、しんちゃんの映画を他にいくつか観てから観た。すごいにぶい大きな衝撃をうけた。世代的には自分より少し上になるけど、オトナはたまらんだろうなと思った。


名探偵コナンイカー街の亡霊(2002年)
 監督:こだま兼嗣、出演:高山みなみ山崎和佳奈神谷明
 コナン君がホームズファンなのは大前提だけど、未見のときは、どうやってホームズやロンドンを話をからめるのか、ものすごく謎だった。はじめてみたときは設定のうまさと面白さにうならされた。ちょっと○×要素も入っているのが! コナンくんの映画のなかではぶっちぎりイチオシ。黒の組織とか興味ねえw。ときどきHuluにくる。


イヴの時間 劇場版(2010年)
 監督:吉浦康裕、出演:福山潤野島健児田中理恵
 ときおり作品名をみかけていたのでなんとなく観たら、おもしろくてびっくりした。淡々としているけど、考えさせられたり、驚かされたりする、余韻が長くずっと残る。AIの時代がどんどん近づいてきているのでいまこそみるべき。 2018/10/28の時点で、Amazon Primeで配信中。ソフトは品切れ中…?

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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年)
 監督:Pierre Coffin, Chris Renaud、出演: Steve Carell, Jason Segel, Russell Brand
 Twitterでフォローしてる方がミニオンを推しで観てみたら、かわいくて面白くてせつなくて笑えてびっくりした。原題は”Despicable Me” despicable は発音が難しくて意味もちょっと感覚的に未だにつかめてない。グルーも三姉妹も悪役もミニオンたちも最高。でもこんなに、こんなに世の中黄色だらけになるほど人気がでるなんてな。この作品は、シリーズは、絶対に必ず常に、字幕で観ましょう。


劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(2011年)
 監督:藤森雅也、出演:高山みなみ田中真弓一龍斎貞友
 くり返すようだが、だまされたと思って観て…!!と100回ぐらい言わねばならない。そして1度観たひとは、二度三度と観ることになる。なぜならば、忍たまなのに、けっこう話が複雑だからだ。その上登場人物が膨大なので大混乱きわまりない。唯一の欠点はゲストキャラの声だが、細かいことは気にするな。劇場版なので絵もすばらしく脚本もねられている。アクションも独特のナンセンスなギャグの連なりもミュージカル調もありである! 刮目せよ!

女体化しますか、しませんか

 二次創作の世界は広く深い。自分がいままでにであったものは、ごくごく一部のものであろう、しかし不思議なものはたくさんある。たとえば長い間、

  • 「ショタ化」とか「幼児化」ってわけがわからない

と思っていた。だが、とあるルネッサンスの絵画展で、イエスとかヨハネとかが幼児化して描かれているのがあって、いきなり納得した。人間には、敬愛して崇拝するものを幼児化にしたバージョンでも描きたい、という願望が普遍的にある人にはあるのだ。そうなのだ。それだけのことだ。なぜそんな願望がという話になるとまた面倒臭いが、尊いものをなおかつ純粋無垢な姿としても描きたい、という願望だろうか。知らんけど。
 それでつぎに最近気になっているのは、

  • なんで「女体化」?

である。
 某界隈にはちょいちょいある。某界隈でセットになっているのは

  • 現代転生かつ女体化

である。
 はあ、なんで、なぞや、意味分からん。
 現代転生というのは、作品によってあったりなかったりだが(それ一次創作じゃだめなの?、な話がほとんどである)、女体化は、キャラクターが男性ならやってしまえるのである。なぜ、女体化する必要があるのか、その願望はどこからくるのか? わからなさすぎて頭を抱える。
 わからなくても、全然どうでもいいことなんですけど? いや、本当にそうなのかも、わからないけど。
 さて、女体化のパターンはいくつかある。

  • 設定として元からその世界ではその人は女である場合
  • 何らかの作用で一時的に女になる場合

 コ○ンの世界なら、子どもになるし、性別変わるのもありかもしれんけど。そういうSF的な、設定な話ではない。情緒の問題だ。あるいはもしやグレゴール・ザムザの亜流なのか。
 男女取り替えというのは、昔からあるし、宝塚も歌舞伎もある。性別というのは、意外と曖昧で適当でいいかげんといえばいいかげんだ。
 キャラクター全員の性別が、丸ごと入れ替わってるパターンは楽しい。(それは「女体化」と同じ話なのだろうか?)
 一部のキャラクターのみが性別が入れ替わったり、一時的に性別が変わる場合、それは性的な話題をともなうことが多い。ラッキースケベか、R-18か。社会的なジェンダーの話ではなく、女体化とはしょせん、エロの話なのか。
 女性による女体化作品をみかけてしまうと、謎の痛々しさを感じてしまう。それがどうして楽しいのか、どうして自分はそこが気になったりわからないことがむずむずするのか。放っておけばいいけれど、現実のジェンダーの問題と関係があるのかないのかも曖昧なので、気になるときは気になってしまう。波があるのでどうでもいいといえばどうでもいい。
 似たような、気になるネタで、同性同士で生殖活動が可能で発情期があって、みたいなやつもある。SFじゃん、一次創作じゃだめなの?とツッコミたくもなるけど、好きなキャラでやるから楽しいのだろう
 でも「女体化」は謎だ。なにが、なにが楽しいんですかね? そのキャラクターだけ性別を変えて、なにが得られるんですかね? たまたま、自分が面白いと思うものに、出会ってないだけかな。多様なジャンルがあると、優れた作品に出会わなければ、その良さがわからないことはままある。

 世界のどこかに、イエスキリストを女体化した傑作絵画あって、それを見たら、またフニオチるのかな……。

防災懐中電灯を買ってきた

 家電量販店にいったついでに、懐中電灯をみにゆく。とりあえずひとつは、

  • 防水
  • まあまあ明るい
  • そんなに大きくない

 ものを買おうと、ずっと気になっていた。
 防災用品みたいにまとまっていて、そこにいっぱいいろんなLED懐中電灯があった。ランタン型はなかったので、ちがうジャンルらしい。本当にいろんな商品があるのだが、いったいどんな違いがあるのか

    • 手でにぎってもつ懐中電灯型
    • ヘッドライト型
  • 大きさ
  • 明るさ
  • 点灯時間の長さ
  • 防水、防塵などの程度

 その他にも、ハイスペックなものはまだほかの特徴があったようだが、一万円超えとかは今回はみなかった。
 結局買ったものは

  • 防水 IPX7
  • 明るさ130ルーメン
    • 点灯のしかたによって 点灯時間 5時間、10時間、24時間
  • 直径2.7cm、長さ10cmぐらい
    • 重さ 本体のみで68g

 1800円ぐらい。IPX7もいらないかなと思ったが、まずはひとつちゃんと防水のものをと考えて選んだ。点灯時間が5時間は短い気もしたが、単三電池1つだからである。3つだと時間は長くなるが、すこし大きくなるので、とりあえず今回はみおくった。小さいので重さを感じるが、使いにくいほどではない。点滅すると24時間てのがすごい。目がチカチカするやつ。


 これから欲しいような懐中電灯

  • ランタン型
  • 同じようなハンディな防水のタイプをもういっこ
  • 防水で頭につけるタイプ

 これらを検討している。いったいいくつあったら適切なのか。ランタン一つと、一人一台ハンディなものまたはヘッドライトだろうか。


 立て続けに災害がおきて、さすがに防災用品の準備に手をだしはじめたが、人間の頭とは都合良くできていて、もういいようのない切迫感が薄れつつある。だが怖い気持はわりと継続した行いにはつながらない。買い物だしシミュレーションだ頭の体操だしゆるキャンもできたらいいなインドアのくせにとか、別の視点をもちつつ、買い物と消費をしていこう。

相棒シーズン17初回感想

 前シーズンはほとんどみないまま終わってしまって、もう無理してみることはないかなと思っていたが、シーズン初回なのに、資産家殺害みたいなネタで、ミステリィぽくてみることにする。失礼ながらキャスティングがちょっと地味かなあと思っていたが、夫婦と若妻の三人の妙な空気感がすごい。右京さんがそこに加わると混沌さが増して面白かった。演出の間延びは少なく、しかし脚本はゆっくりめでみやすい。ちゃんと台詞がいえるゲストなんだなぁと感じる。

 青木くんがいつのまにか特命係にきていて、(強引だ)ポスト右京になりそうなアクの強いキャラと、しっかりした台詞回しがたまらなくいい。浅利陽介さんを手に入れて相棒は延命したかもしれない。

 でも全体的に平均年齢が高すぎるし、綺麗な女性の選び方がおっさんくさい。だからだんだんみなくなっているのかもしれない。イケオジならいいけど、単に歳とってるだけじゃん? なんてふと思ってしまう。

 生半可なファンとしては、右京さんが老けすぎないうちに、警察官杉下右京としておかしくないあいだに終わってもらいたい。相棒から右京さんが引退するというのもありだと思う。次世代のバディものがみたいし、おじいちゃん探偵右京さんもみたいんだ。

 

 

ワンピース の作画

ハイクに書こうとして移動

 

むかしのアニメのワンピースをみてると、時々感動的に絵がうまい回がある。
でもその人は最近だとルフィvsサンジをやった人らしいが、たいして面白かった記憶がない。確かに絵は綺麗だったけど、話が面白かったかどうかは覚えていない。さほど印象に残ってない。
脚本とか演出とか監督とかぜんぶ調和して多幸感溢れるアニメが作られるのだろーか。
アピスがでてくるオリジナルの、初回の海軍の男が、部屋にお盆に乗せた食事を持ってくるシーンが、お盆が水平な感じとか、すごくよくて萌えた。

寝てて飛ばされて落ちて引き上げられるゾロも。
ああいうのが観たいんだ。

 

ちなみに爺さんがえんえんと先祖?の話をして一夜明けるとか、そういうのも大好き。ともかく初期のワンピース は登場人物たちがたくさんしゃべるし、動くし、話が進む。原作付きでもオリジナルでも。ルフィはただの頭おかしい傍若無人なキャラではなく、たまらなく魅力的だ。

あんなに素晴らしいアニメなら、本当に毎週楽しかったと思う。

キャラクターが成り上がる時期の話は痛快で楽しいかもしれないけど。

豊かな言葉と表情と動きと色彩と背景と、効果的音と音楽。観ているあいだが幸せになる。