のこのこ茶ぶろぐ

chaoruko@HatenaBlog

らすあすつー

 わがやで『The Last of Us Part II』がクリアされた。自分は見てるだけ。
アンチャーテッド」シリーズは基本的には明るい宝探し冒険活劇だけど、ラスアスはその真逆。ひたすらに暗い、痛い、救いがない、楽しいことが一つもない。実際にプレイしているひとはゲームとしての面白みを体験するからそれはよいのだが(楽しそうであった)。ラスアス2はストーリーは前作を上回る暗さ、痛さ、リアルを突き詰めたゆえの不毛、不条理さえも湧いてきて、評価真っ二つというのがよくわかる。いろいろ議論してしまうのは傑作の一つなのだろう。


 暗いおっさんの声を吹き替えている山ちゃんは最高。明るい役より陰気な役のほうが絶対に良い。杉田さんも相変わらずうまい。潘さんは毎度さすが(辛かったろうな…)。気になったのは、

(以下ネタバレあり)

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『おそ松さん』第3期「も」?楽しいよ

TVアニメ「おそ松さん」公式サイト

「え、第3期あんのっ?」って感じで、はじまった。
 赤塚アニメはとりあえずみような世代というか姿勢なので、あまり疑問を持たず、人気声優さんたちだれらそれらというよくわからない感じで、第1期の1話からみている。ときどき遅れるけど、配信でなんとなーく、ざらーと、ときどき思い出したら、だらだらーと流しみしている。
 映画は水曜日の昼間などに、のこのこでかけていった。まあみんなイケボだしうまいし、いい音で、キャラクターたちやあれこれがスクリーンを縦横無尽に動き回るアニメは、ふつうに楽しかった。話はよくわかんねえけど、まあ、ギャグ漫画だし。

 第3期は配信があるけど、いちおうねんのため、1話を録画視聴。なぜかドキドキして笑い転げて、なつかしい感じもした。

 以下、ネタバレありである。

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古典を読んで

 Kindle青空文庫与謝野晶子を夕顔のとちゅうまで斜め流し見。とちゅうで土佐日記を思い出し、けっきょくビギナーズな本を買う。えっちらおっちら読む。時間がかかった。

 与謝野源氏もそうだが、よーわからんけど、頭の中が凪ぐような感じがする。そわそわいらいらしない。ええこった。

 三体を合間に読みつつ、漱石の猫もめくったり。カラマーゾフは間を開けすぎて忘れそうだけど、多分読みながら忘れるやつだから気にしない。

 超短編はあっという間なので、小川未明とか、もろもろありがたい。

 ストーリーを忘れても面白いやつが、読み続けられるらしい。そのシーン、その台詞、その文章が読めることか大事。マンガで言うと、コマ割りとか、1コマのなかの絵とか、ですかのう。むろんそれだけじゃ食えないだろうけど、漫画の場合は、分業できるし。

 いやもしかして、小説も分業ができるんでない? 文章力はあるけど、お金になるストーリーを考えきれない人とか。もうありそうだ。

 

大規模修繕工事で乾かない

 つい最近同じようなことを書いた気がするけど、また書く。


 ぜっさん大規模修繕工事中で、建物はすっぽり足場と黒い紗のようなシートで覆われている。完全に外が見えないわけではないが、かなり暗くなる。パンデミックもあいまって、閉じ込められ度増し増し、引きこもり度上昇中。どれくらい晴れているのか、天気がわからない。
 洗濯は毎日干せるわけではない。工事専用の掲示板があって、明日は干せるのかどうかの情報が掲示されている。干せる、家にいれば干せる、干せない、の3つ。
 干せる日は、「ひゃっほーい」と干したいところだが。
 案外乾かない。黒いシートは、光以上に、風を防ぐらしい。ベランダがほぼ無風になる。風がないと、ほんとに乾かない。
 いや、それ以上に、実にお天気が悪すぎる、最近の東京。日照時間が少なすぎる。10月になっても全然晴れない。だから、スカッと晴れたら、案外乾くのか、晴れても乾かないのか、断定ができない。
 10月とは思えぬ曇天、湿度の高さ。
 10月のカラカラの乾いた大陸の高気圧、どこいった!! なにしてる!! 台風を南に押し戻すぐらいのパワーはあるくせに…。


 大規模修繕工事は、春か秋にする。春だと3月ぐらいからのはずだが、6月の梅雨を考えるとすごく無理だ。でも目下のところ、秋でも湿気やばいっす。
「築10年を超えているすごく古いマンション」みたいな言い草を最近ネットでみかけたけど、大規模修繕工事は基本は12年で最初の工事をする。12年などあっという間だし、最近の12年はたいしてぼろくならないし、どんなふうにもめるかというのは、古さではなく、規模と価格帯だ。価格帯が上がればあがるほど、世帯収入はあがるし、ちゃんと挨拶する率があがるし、変なもめごとはへる。と思いたい。金持ちの危ないやつもいるけど…。


 ひとつだけ確かなのは、「子育てはマンションは向かない」ということだ。完全防音はない。子供を自由に??家の中で行動させるのならば、一戸建てへ。マンションにはきてはいけない。それは無邪気な子供に、複数の他者からの怨念を背負わせるだけである。

超富裕層向け豪華ホテルのチャンネル

 YouTubeに、世界の超豪華ホテルを紹介しているチャンネルがある。

the Luxury Travel Expert
www.youtube.com


 登録者数は67.5万人、上位の再生回数は、1660万回、725万回、558万回、などもあるが、YouTubeの世界でそこまで有名とか人気があるとはいえないだろう。
 どうしてこのチャンネルをみつけたかは覚えていない。
 映像はナレーターなしで、文字情報がときどき入るが、環境映像みたいな雰囲気もある。英語しかなくて、そんなに難しい英語ではないけど、知らない形容詞が多くて、全部はわからない。
 このチャンネルに遭遇して、その後ときどき観るようになったきっかけの動画がある。度肝を抜かれ、まんがみたいに口をあんぐりとあけて、みてしまう、水上豪華ホテルだ。


 モルディブといえば、お金持ちの新婚旅行のメッカ(古い言い回しである)あり、大学の同期でいったひともいるんだけど(いやまじすげーしんじらんねーだいぶ昔のはなしねー)

  • 島までいく飛行機怖い
  • 海の真っ只中すぎる
  • 陸地がない
  • 水とか食料とかどうなってんの? うまいの?
  • 台風とか津波とかどうすんの? そもそも満潮時どうなるの?
  • 吹き抜け吹き抜け吹き抜け!
  • 風ふきっぱなし!
  • 透明な海へ飛び込むプラベートウォーターすらいーだー??

 いろいろ無知無教養をさらす感想ばかり。


 最近アップされた、ギリシャクレタ島のリゾートホテルもすごい。

Elounda Beach Hotel & Villas, Crete's most exclusive resort: full tour

Abaton Island Resort & Spa, Crete's trendiest luxury hotel (Greece): full tour


 こちらも圧倒的。海の青、空の青、ギリシヤの白、インテリアもシンプルだが超かっこいい。


 そのほかにも、映像をみつけたけど豪華すぎて恐ろしくてちょっとしかみていないイタリアとか。流し見してこちらもおどろきまくりのインドとか。


 圧倒的に美しい自然と、超豪華な宿泊施設の映像が淡々と流れる。
 映像が美しく音楽も控えめ。自然はどこも驚嘆すべきスケールと美しさで、建物もインテリアも装飾も圧倒的である。インドはマハラジャの王宮をまねて作ったと書いてあった気がする。とにかくすごい。まじ宮殿か!、な規模である。ホテルで働く人たちの衣装も美しい。シュッとしてる。
 こんなメガな豪華なリゾートをみると、日本には高級リゾートがないと言われる話を思いだす。外国人観光客が長期滞在できるような場所がないと。そういわれていろいろ豪華ホテルを作ったらこんなことになっちゃったけど、沖縄の星野リゾートとかハレクラニは、そういうのは及第点でているのだろうか? どちらもそもそも日本人か中国人富裕層を相手にしているイメージなので、ちょっと違うかもしれないが。


 おそらく、いや十中八九、万が一でも、一生縁がないホテルである。そういうホテルにいく財力も体力も、立ち居振る舞い方も、マナーも、英語力もない。そもそも、まず現地へ行くまでで費用がすごそう。その時点ですごいお金が飛ぶ。いずこも一泊いくらなのか、想像がつかない。いや案外お安いのよなんてことあるのかしら。ないわな。食べ物とか飲み物とか、ぜんぶ高級品だろうし。

 もしYouTubeがなかったら、こんな豪華ホテルの内部の映像を詳細に観る機会などなかっただろう。あまりにもすごすぎて「一度行ってみたいな」とまで思うに至らないレベルもある。いやこんなところより箱根のちょっといい旅館でいいわ、とか。ひがみか。箱根も高いからいけないけど。


 ふわふわとした感覚で。圧倒されつつ、憧れつつ、この地上にこんなものがある世界が本当にあるのか、必要なのかと思いつつ、どんなやつらが金と資材と人材を投じてこんなものを作ったり運営しているのか、パンデミックではどうなってるのか、そんなところにくる客はどんな客なのか、このチャンネルを運営している会社は本当にそういう豪華旅行を手配している旅行会社なのか? わけわからん……ぼんやり。
 こんなところにいって、ちゃんとホテルの人とコミュニケーションがとれて、滞在を楽しむことができるような、そんな日本に住んでいる日本人はいるのだろうか、とぼんやり答えの出ないどうでもいいことに、ときどき頭を奪われる。
 非日常を垣間見て、ぼんやりする。

いま雨がふるとふしぎな音がする

 マンションの大規模修繕工事中で、建物をすっぽり覆われている。足場とか、シートとか。外は見えにくいし、お天気もわかりにくい。しばらくの辛抱であるが、天気が悪い日が多いと心配になる。足場を建てる時期は、猛烈な夏の暑さが続いていた。困難のない仕事はない。
 それで、雨がふると、ふしぎな音がする。「タッタッタッタッタッ」軽い、叩くような連続音。最初に聞こえてきたときは、夜だった。夜更けに、不審人物が、だれかが外で変な音をたてている…?と治安を怪しんだが、それはずーっと続くし、規則正しく、断続的で、不規則である。「タッタッタッタッタ」と鳴りだすと規則的だが、ならない感覚は不規則だ。音はすごく大きくはならないし、小さくもならない。多少ゆれはある。
 おそらく、シートなどどこかに雨がたまって、たまっては落ちているのだ。
 と勝手に仮定している。それが具体的にどこのどういうところなのかというと、さっぱりだ。そんな音が発生していていいのか、それもわからない。
 雨の日は工事が休みになることが多い。だから音が鳴っている時を、工事にきている人たちは、たぶん知らない。電話とか目安箱みたいなのがあって、いつでも連絡できるけど、そこまでするか、というていどの音でもある。そんな音より、工事の爆裂ドリル音より、上からふってくるがきんちょの足音のほうがよほど問題である。
 やわらかい小さな音は、耳を傾けていると眠くなる。天気が悪いとだいたい暗いし。場所によってはもっと大きく音がしている家があるかもしれない。うるさくてたまらんになったら、そのうちのひとが、ちょっとすみませ〜ん、と工事の人に聞いてみたりしないかなーと他力本願なことを思っている。

いまからCHEMISTRYを聴き始めるならどの順番で聞くか

 あるアーティストの曲をききはじめるときに、どういう順番で聞いたらよいか。ネットをつかって諸先輩に、先輩のファンにお伺いをたてるという話を耳にした。(しょこたんシカオちゃんのラジオ番組で話してた)そんなまじめなひとがおるのか、と地味に驚きつつ。
 もし、CHEMISTRYが気になって、いまからアルバムを聞いてみたい、という人がいたら、どういう順番を提案すべきだろうか? 聞かれもしないのに勝手に考えてみる。


 とりあえず気軽におすすめしたいのは、最新アルバムCHEMISTRY(2019年)。
CHEMISTRY | CHEMISTRY | ソニーミュージックオフィシャルサイト
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amazon アナログ盤

 最新アルバムで、活動再開以降のシングルを含む。個人的には、先行シングルはどれもいい曲だけど、これらがまとまって、どういうふうになるのかな〜?、とぼんやり謎だった。ところがどっこい、きいてみれば、驚くべき圧倒的統一感、循環しつづけるハイスペックアルバム。全曲を順番に通してきくと、なんともいえない充足感や多幸感が生まれてふくらんで、最後の曲まできたら自然にまた最初から〜〜、という自動無限ループが発動する。
 そりゃお前がファンだからループするんじゃろがい、と言われそうだが、こんなにも、アルバム自体が「無限ループだぜ〜」という雰囲気をもっているアルバムは、いままではなかった。他のアルバムは、自分がすすんでかってに無限ループで聞いていた。だが『CHEMISTRY』の場合は、自ら飛び込む前に、ハルメンの笛吹男にはわわわんと誘われる子供らのごとく、操られるように頭から再生してしまうのである。いままででいちばん「アルバム」として完成度が高い。だから、まずこれを聞くべきである。(ジャケ写はどうみてもアナログ盤がおすすめである)


 つぎのおすすめは『Face to Face』(2008年)。
Face to Face | CHEMISTRY | ソニーミュージックオフィシャルサイト
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 とにかく、とにもかくにも、ライブの完成度が高くて、高すぎて圧倒的で、ライブのエンディングで、ああ、この先ケミストリーは何を目指すんだろう、とかまで思ったあの日。つぎの『fo(u)r』もnothingなどぎゅっとくる名曲が多いので並んでお勧めです。続けて聞いてもいいかもしれません。


 そして3つ目は、The Way We Are(2001年)でんせつのデビューアルバムだ。

The Way We Are | CHEMISTRY | ソニーミュージックオフィシャルサイト
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The Way We Are【完全生産限定/アナログ盤】 | CHEMISTRY | ソニーミュージックオフィシャルサイト アナログ2枚組(2020年3月発売)
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 なんといってもこのそっけない(うそ!!)ジャケ写。金と時間と体力はかかっている。まさか本人たちのイケメン顔がはっきり見えないとは…と驚いたあの頃。初期のシングル3枚ともそうだけど。

 なぜだいぶむかしの、このアルバムを3番目に優先的に聴くべきか? いまとくらべると、当然、若い、ひらたくいえば、いまほどうまくはないし、若さがキラキラでまぶしくて痛いところは多少ある。しかしバカ売れしたアルバムであるし、やはり現在のライブでも親しまれている優れた楽曲が多いからだ。シングルカットされていないが、強烈な吸引力をもつ、高い支持を得ている作品もある。
 若い頃の青春の楽曲を、彼らはいつまで歌い続けられるのだろうか? などと思っていたこともあったが、そんなのはまったく素人の無駄な心配だった。彼らはいつだって「いま」歌う。いつでもあの時代に引き戻される、のではなく、いつでも、いまを生きる音楽としてそこにあらわれるのである。
 いまのCHEMISTRYはとにかくおかしいくらいに歌がうまい。どんな歌も、聞かせてくれる。もしかしたら昔の歌い方?もできるかもしれない。めちゃくちゃアレンジを変えているとか、すごく歌い方がかわってるわけじゃないと思うのだが、とにかくすごい(例によって語彙がない)。それをより濃厚に体験するためにも(当社比というやつである)、デビューアルバムはやはりおすすめである。


 他のアルバムもけっきょくぜんぶオススメだけど、音楽通??なひとは、joint album などいかがでしょうか。ジャケ写が白黒だけど猛烈耽美なのも良いです。
the CHEMISTRY joint album | CHEMISTRY | ソニーミュージックオフィシャルサイト


 モノトーンとカラフルを大きくいったりきたりなCHEMISTRY。そろそろ色彩豊かなターンに入るのか、なところで、このこのコロナ。しかしだてにやまほど楽曲をもっているアーティストではない。お楽しみは、まだまだ、これからだ。

 そんな彼らの音楽を、お茶の間からお手軽に体験できてしまう機会が、なんとすぐそこに!。9月27日(日) CHEMISTRY ライブ配信「TWO IS ONE」


19年前にCHEMISTRYが初めてライブを行った会場・恵比寿ガーデンルームからの配信
公式サイトより

 いままで3回行われたFC限定のトーク&ライブは手作り感満載で、それでもうめぇうますぎるぅとうなってばかりだが、こんどの場所はライブ会場。いったいどうなるのか、どれぐらい期待値をあげていいのか……、いやもちろん、がんがんにハードル上げていくでしょ!!! 楽しみだーい!