世界のどこかで、ネットやテレビのどこかで、ぼんやりとそういう話をみかけた。
「足の筋肉が弱いとかかとがカサカサになる、筋トレをしたら踵のカサカサが治る」
うろ覚えだが、さいきん、そういえば、と自分のかかとをみてみたら、けっこうつるつるになっていた。
以前から不思議だったのだ。季節を問わず、かかとだけカサカサであることに。乾燥する季節になるとそれなりにカサカサガビガビにはなるのだが、かかとは通年でカサカサで割れそうな雰囲気だった。
それがいま、なんだかきれいになってる。
おもしろーい。
本当に乾燥ではないのかは、冬にならねばわからないかもしれないが。
足の裏や足をつかえていないと、かかとが荒れるのか、なんだか、そんなはなし。ぼんやり。
筋トレのかいもあったということに、いや、安直な因果関係はなにも証明ができないですけど、自分を基準にしてはいかんですけど、おそらく世の女性は、筋力なさすぎて損をしている。若いうちから、
- 腕立て伏せが3回くらい
- プランクが30秒ぐらい余裕
- バックレンジでふらつかない
とか、やっておいたら、もっと楽に強く生きられるかもしれない。
わかっちゃいるけどできないものだが、語学や筋トレは生活習慣にするしかないので、数年単位で取り組むとよいです。むろん40代でも。
若ければその分、効果が出るのは早かろうで、できたらやめるのではなく、それを維持しながら過すのだ。
四十肩は音もなく忍び寄り、ある日気づいたら、腕は上がらなくなっているし、おそらくそれは、30代でも起こりうる。