茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

飲食店業界に偏見がある

 飲食店業界に偏見がある。ヤクザというか水商売というか、チェーン店とかやってるぎらぎらの社長など、まともな人間とは思えない。

 しかし、パンデミックで少々認識が変わった。現代人とくに東京は、外食がないとほぼ成り立たないのである。自分で作って同じような美味しさにはならないし、自分で作り続けるのは本当につらい。

 仕事や職業として、毎日ある程度の料理の支度をして、本当に作る、片付ける、また次の支度をする、ということについて、印象がかわった。外食がなければ、都市生活は成り立たないのだ。

 もちろん、上から下までいろんな飲食店関係者がいるのにはまちがいない。なめくじが一番下ならまだいいが、客に乱暴した某ステーキチェーンなど許すまじである。

 こんなに感染者増えているけど、飲食店は毎日の生活に必要だ。こんなに感染者がいたら、本当は制限するのがいいのだろうけど、線引きは難しい。

 金はやらん、制限はしない、自分たちでがんばれ。客は自分で判断してリスクを負って店に来るだろうし、来ないかもしれない。

 ひどい話だ。こんなひどい話がまかり通るのは、統一教会自民党のせいだったようで、それがわかっただけでもまだましだ。陰湿な非建設的な地獄の思考をはぎとるには、どれくらい歳月がかかるかわからない。

 苦難だらけでも、飲食店は必要なのだ。とくに東京ではかなり。人々の生活をまさにささえている。現実的なエネルギーをくれる場所なのだ。

 食って寝て人は生きる。不誠実な者や空気にきっと勝つ。