茶ぶろぐ

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いま読んでいるお金の本

『全面改訂 第3版 ほったらかし投資術』 (朝日新書) 山崎元, 水瀬ケンイチ
『退職金を株で40億円にした元会社員が教える 小型成長株投資』今亀庵、宝島社


 いま話題のお金の本を買って読む。ほったらかし投資術は、インデックス投資の話。一応やりはじめたなら、ちったあ知っておいたほうがいいよなと思ったので。前半は、投資のやり方とかまだわかるわかりやすいが、途中から内容が激烈に難しくなり、何をいっているのかさっぱりわからない。後半を書いたのは山崎元か。あきらかに頭良すぎてそうじゃない人への配慮の想像がつかないタイプであるというか、まあそういう本なんだろう。読んでも目をすべらすだけの予感。それが勉強よ、おそらくは。知らなさすぎるからわからないのだ。筆者の水瀬さんは同年代。同年代ぽい〜〜ということはそんなにないが。自分も2006年に松井証券に口座を開いたときからインデックスを投資をしていれば今頃は黄金持ちかあ、と想像するのも面倒臭いことを考える。USENを紙屑にしただけで何もしていなかった。ありふれた頭のよくない話である。


 小型成長株投資は、フォントがでかくて周囲の空白が大きくて読みやすいのはいいのだが、なんだか本自体の雰囲気が変だなと思っていたら宝島社だった(Twitterで医者の投資家がすすめていたのであまり考えずに買った)。高いしうさんくせえのだが、内容は、進めば進むほどまともなことしか言っていない。キャッチーな入り口だが、こつこつ時間をかけて少しずつやれよ、である。後半はもう少し具体的なやりかたが書いてありそうだが、読んでもわかるかどうかわからない。筆者は親と同年代。基本的には信用してはならない世代である。


 ランダムウォーカーも前からちょっとずつ読んでいるけど、わからんし読みにくい。この手のアメリカ人の?欧米の?本の読みにくさは謎である。どれが大事かどれか余談かわかりにくい、という話。ぜんぶ余談にみえるといったら見えるということは、ぜんぶだいじということか。まだ4分の1くらい。少し前に、重要なことは最後のほうにしか書いていない、みたいない話があったが、まあつらつらと何回も読み返すのがこの本の用法らしいので気長に。なんどもバブルとバブルの崩壊を繰り返しながら成熟しているというのがなかなか。今回はバブルでなく戦争だけど、小麦の問題以外はバブルなのかなあ、やっぱり。


 一発当てたい、一山当てたい、という気持ちは常にあるが、それを投資でというほどの肝はない。日本は資本主義なのでもう少し株式会社に関与しないと、国の経済がまわらねえのでは?というぐらいの動機である。日本は金持ちはより金持ちになる仕組みなので、金持ちでない限り金持ちにはなれないかもしれないが。