茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

サンシャイン池崎さんの『Detroit: Become Human』のゲーム実況をけっこうみてしまった

 サンシャイン池崎さんの『Detroit: Become Human』ゲーム実況をけっこうみてしまった。2週目だという。
youtu.be


 ネタバレみてしまった気がするけど、分岐が猛烈に多いゲームらしく、ぜんぜんみていないところもたくさんあるらしい。池崎さんは2週目らしいが、それでもまだまだ知らないところがある。
 作る手間もローカライズの手間も膨大な量のようで、おそろしい限りである。


 三人のアンドロイドがそれぞれ主人公で、3つのストーリーを並行して行い、だんだん収束していくという方式。最初はまだいいけど、集まっていくと混乱の極み!といったようすだった。情報量がめちゃくちゃ多いし、判断の連続だし。おそらく実際にプレイしたら大変疲れそう。


 数年前のゲームで、ゲームとしてはぜんぜん古くないが、SFなので、もう感覚的にはちょっと昔のSFになっているるのは、さすがに進歩の早い界隈だと感じた。世界情勢も急激に変わってしまったのもある。そういう変化をみるのも面白い。
 でも日本人はこういうのは作らないだろうなあと何度も思った。まず絵柄がリアルすぎるのが大きな違いだし、アンドロイドに課すものは、たぶん根本的に違うだろう。そもそもあんなリアルなロボット作らねえよと自分はどうしても思ってしまうが、まあ、「そんなことやらないだろ」をやる人がいっぱいいる、というのは最近の世界情勢でさすがにわかってきたので、このゲームのなかで描かれていることはぜんぶ起こってそれを上回るようなことが現実ではおこるとなるとなかなかハード。


 なぜ池崎さんよ?、というと、ときどきネコがでるし、まったりして落ち着いていてときどきおかしいので、塩梅がいいというか。デトロイトはいろんな人のをみても楽しいかもしれない。