茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

道を探す、木にぶつかりにいくのではなく

 少し前にSNSで流行った短い動画があった。
 スキーをしているとき、「木にぶつからないように!」と気を付けていると、逆に突っ込んでいく。木と木のあいだの道を探す、道を探してそこを進んでいく、というように考えよう、という話。


 生活習慣病みたいなもので、ネガティヴなワードを口に出していると、そっちに引きずられるのだな、と今頃思ってきた。いままで人生の序盤で他人に悪態をつくばかりの人生で嫌にはなっていたが、かといって、さほど前向きにはなっていなかった。嫌になるだけではあまり変化はおきない。
 高血圧や動脈硬化を予防するためにいろいろ気を付けようとするように、言葉も気をつけようと思った。すぐ忘れるかもしれないが、また何回も思い出そう。せめて、ひとつネガティブなことをいったら、3倍か5倍か10倍くらいポジティブなことを言うか考えるようにしよう。創作のなかで悪態をつきまくればいいのだろうか? うーむ?