茶ぶろぐ

おとなのライフスタイル@TOKYOブログ

憂鬱とかいてゴミの量が多いわと読む

 さいきん家事の負担を減らすために、インスタントのお味噌汁をあれこれ買っていたら、プラスチックのゴミの量がなんだかすごいなという感じになって、まあまあ微妙な気分だ。
 みそ汁とかスープとか、市販のものは味がしっかりしすぎているので、自分で作りたいのだが、なんでも作っていると、体がすぐに疲れる。手抜きというか、手首への負担を減らすためにも、毎回ぜんぶ作るというのはいまのところあまりよくないのだ。
 みそ汁はピンからキリまであって、美味しいものは本当に美味しい。ちょっと色々買ってみようと試したなかで、とても美味しいものは、よくみたら10個で1000円なので、1個100円だった。そりゃ美味いだろう。そしてまたしかし、美味しいものばかりなら飽きないわけでもない。身勝手だ。


 美味しいものはフリーズドライの傾向がある。そういった場合、しっかりめの個包装のゴミが、一つずつ発生する。インスタントのみそ汁のよくあるスタイルは、具と味噌が別々のものだ。この場合、フリーズドライの個包装よりはかさが低いゴミが二つずつ発生する。変わりどころでは、味噌と具がフリーズドライというのがあった。ちょっと変だ。
 ほかにもスープ類もある。春雨スープは、スープと春雨が別々の袋になっていて、春雨は大きな袋のなかの個包装になっていた。そして味がイマイチで食べにくかった。


 欧米は、インスタントのスープなど発達しているのだろうか。缶詰がいまでも多いのだろうか。イメージで。


 いろいろ便利になり、美味しくなる。けっこうなゴミは増える。自分で作ればゴミは減るかもしれないが、火は使う洗い物で水や洗剤を使う。
 日々ゴミをいっぱいだしているのは考え方によってはストレスにもなるが、ぜんぶ作っても別の負担が発生する。またたとえば四、五人の家族なら話はべつだろう。


 しかし最近もしかしてと考えるのは、プラスチックのゴミの量の削減が求められるなら、こういう商品はぜんぶなくなるのカナー、である。スーパーに置いてある加工食品がどっと減るのか。お菓子の個包装もなくなる? むかしはどうしていたっけ。なにかとあっというまに湿気ていたものだ。もしかして、あの頃に勝手に戻っていくかもしれない。全部がバラ売りになるのだろうか。それはそんなに悪くない? いや表示とか考えると無理かも。腐りやすい土地柄だし。


 いままで「便利でありがたい」と思っていたものが、今後も存在するとは限らないらしいことは、なんとなくわかる。別の手をみつけるのか、ただ戻るのか。環境にやさしい?個包装とか、できるようになるのかならないのか。いち消費者としては非常に期待しております(なげっぱ)