図書館のざわざわ

　コーヒーショップが併設されている図書館は思いのほかちょうどいい。人生の半世紀近くになって、もしかして、静かすぎるとダメなタイプなのだろうか、と思い始める。

　明るさは当然ちょうどいい。うるさすぎず、静かすぎず、普通の図書館よりはうるさめで、なぜか本が読みやすい。

　最近の家での勉強も、テレビを小さい音でうけながら、YouTubeの動画をイヤホンをしてみている。同じ条件で読書はできないのだけど。ざわざわそわそわ。集中力が薄い。