こんなときだが、こんなときこそ、推しを、推したい。
【本日のお知らせその②】9月27日(日)18:00より #CHEMISTRY ライブ配信決定‼️その名も「TWO IS ONE」✨チケットは8月22日(土)10:00より販売スタート。FC限定チケットもあります🎫詳しくはHP、またはFC #ケミクラ HPまで https://t.co/T0q6FBT526 https://t.co/zZ8v6xdnID pic.twitter.com/3dXRdCFfZc
— CHEMISTRY (@CHEMISTRY_2011) 2020年8月17日
おそらく初の本格的なものになるであろう、オンラインライブの予定が発表された。
この新型コロナウィルスがなければ、きっといまごろは、馬車馬のように働いていたであろうCHEMISTRY。40代のイケオジといってもうかわまわないはずだがそこまでいうと違和感はなくもない、イケメンデュオ、いま本当に本当に歌がうまい。
歌唱力のピークというのはね、いま、いまなんですよ。いまなんだよ〜〜!! いま抜群に声がでているし、それはたぶんむこう10年ぐらいは続くとは思うけど、人間のピークの、美しい圧倒的な声というものを、ひとりでも多くの人に体験していただきたい。
新しい流行曲は次々にでてくる。CHEMISTRYのふたりもかつては、チャートを席巻し、いまもある大人の年齢層の男女、とくに男性?の心には、ほの甘く苦い記憶を想起させるヒット曲がある。そういう時代とよりそうような曲は実際にあるし、必要だ。だが、それだけでは、音楽はすぐに停滞してしまう。
若者の思春期から二十歳前後の若い人の心を使む曲やパフォーマンスや姿の音楽もあれば、この高齢化社会となっては長すぎる大人の時間をじんわりと深く慰めたり癒したり鼓舞したり単純に楽しませてくれる音楽も、両方必要なのである。
むろん若い時代に心を掴む音楽が、いまのケミストリーでもぜんぜん構わないけどど、「ああ、ケミストリーね」と知った風に言ってしまう人は、完全に超絶技巧の次元に達している、二人の歌唱、バンドとの(どんな編成かはまだ不明だが)パフォーマンスを体験して圧倒されて欲しい。そしてMCに目がテンになってもかまわない(ノーMCの可能性もなくはない)。
いまの生活はたぶんまだまだ長く続く。どのミュージシャンのライブもなかなか観にいくことはできないだろう。だがポジティブに考えればこうだ。リアルなライブなら結構なお値段のするライブが、オンラインなら半分以下だ。気になっていたが行っていなかったひと、とにかくいろんな音楽に飢えている方、なんか変わったものが見たい方(??)、心地よい声に触れたい方、CHEMISTRYのオンライン配信ライブをとにかくみてみよう。一人分買ってパソコンやテレビに飛ばしてみれば、家族みんなで楽しめる。
配信環境がどこまで充実したものになるのかは未知数だけど、みんなそれはお互いさまだ。とりあえず歩き出そう、歌い続けよう。そしてファンクラブにも入っちゃおう!